番組詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240526 > エピソード: 1320255

エピソード情報

放送局 よみうりテレビ
プログラム名 グッと!地球便
エピソード名 ロサンゼルスでジャズシンガーとして生きる娘へ届け物
カテゴリ 教育教養
放送時間 2024-05-26 10:25:00 〜 2024-05-26 10:55:00
WireActionデータ更新時刻 2024-05-29 08:41:49

コーナー・トピック・パラグラフ


(オープニング) [corner=11400283]
オープニング [topic=17381925] 詳細
[ 10:25:00 - 10:25:10 ] 10秒 詳細
オープニング映像。
提供 [topic=17381926] 詳細

(グッと!地球便) [corner=11400285]
ロサンゼルス 13年間帰国せず 初のソロライブに挑むジャズシンガーの娘へ母から届け物 [topic=17381928] 詳細
[ 10:25:25 - 10:34:46 ] 561秒 詳細
娘さんの秦節子さんがロサンゼルスでジャズシンガーをしているという、秦清子さん。秦節子さんに母の思いを届ける。ロサンゼルスで今一番の話題は大谷翔平。街の中心部にある店で歌っている節子さんを訪ねる。人気レストランのテラス席が節子さんのステージ。レストランやホテルからの依頼は週に3回ほど。バンドメンバーは毎回、自分でギャラを払い集めているため収入は多くない。少しづつファンも増えているという。ジャズの本場はニューヨーク、1950年代、戦争の影響で職を失った本場のジャズマンが映画音楽が盛んなハリウッドに移ったことで生まれた西海岸のジャズ。専門ライブハウスやジャズクラブで演奏され白人ミュージシャンが多く洗練されたスタイルが特徴。節子さんがロスでシンガーの活動を始めたのは8年前。音楽だけで食べていけるようになったものの、今だ無名の存在。ジャズクラブのステージには立ったことがない。この街で勝ち上がるために4日後に大きな挑戦を控えている。ワンマンライブを行う。チェロ奏者のウィットニーさんのお宅に間借りしている節子さん。音楽仲間として意気投合。家賃も格安にしてもらっているという。自宅のリビングでライブのリハーサルをする。バンドメンバーも自分で集めた。演目の半分は節子さんのオリジナル楽曲。作詞作曲ができるジャズシンガーは珍しく節子さんの強みの一つ。さらに、バンドの司令塔として曲の譜面づくりから細かい演奏の指示に至るまですべてをとりしきる。自分の名前で客を呼ぶ初のライブ、妥協せず理想の音を探る。幼いころから歌うことが大好きだった節子さん。いとこのまゆみさんと歌を作ってコンサートをしていたという。大学生のころに音楽活動をはじめポップシンガーとして活躍することを夢見て自主制作盤も発売。しかし、がんばりすぎて心の病になってしまった。その時に歌っていたのがビートルズの「レット・イット・ビー」。約3年かけて病から抜け出した節子さん。音楽を学ぶためNYに留学。そこでジャズと出会い、自分の進む道が定まった。ロスへ移住後、すべてがストップした際にはコロラドの音楽大学で作曲を学んだ。成功させたいソロライブ、しかし、思いもよらない問題が。

CM [corner=11400291]

(グッと!地球便) [corner=11400301]
ロサンゼルス 13年間帰国せず 初のソロライブに挑むジャズシンガーの娘へ母から届け物 [topic=17381944] 詳細
[ 10:36:16 - 10:43:25 ] 429秒 詳細
ライブの方向性を巡りプロモーターと意見が対立し決裂。雑用を含めた準備が全て節子さんの仕事に。会場のキャパは150人だが…20枚しか前売り券が売れていないという。全てのつてを使って電話とメールなどで広報活動。ロスに来て8年、ようやくこぎつけた今回のソロライブを一番見てほしいのは日本にいるお母さんだという節子さん。7歳の時に離婚して以来、たった1人で育ててくれたお母さん。渡米して13年、日本には帰っていない。この13年間で母にあったのは1度だけ。いよいよライブ当日。ナーバスになった時は必ず連絡するという音楽仲間に電話する。会場は食事をしながら本格的なステージが楽しめるライブハウス。イスラテーブルのレイアウトも節子さん自ら指示を出して進めなければならない。そうこうしているうちにリハーサルの時間。バンドメンバーが全員揃うのはこの時が初めて。いよいよ客入れ。集まったのは約70人。ようやくたどり着いた念願のソロライブ。大切な1曲目に選んだのはお母さんへの思いを歌った歌。

CM [corner=11400302]

(グッと!地球便) [corner=11400303]
ロサンゼルス 13年間帰国せず 初のソロライブに挑むジャズシンガーの娘へ母から届け物 [topic=17381945] 詳細
[ 10:45:25 - 10:48:25 ] 180秒 詳細
大切に1曲目に選んだのはお母さんへの思いを歌った「Live my life with hope」。続いてはジャズのスタンダードナンバー。ジャズを主体に様々なジャンルを融合した節子さんにしか作れない世界でお客さんを魅了していく。最後はこの日のために書き下ろしたソロライブのテーマ曲。ジャズの世界に入って13年、現時点での集大成、全てを出し切ったソロライブが幕を閉じた。新たな一歩を歩みだした節子さんへ、日本のお母さんからの届け物を渡した。

(番組宣伝) [corner=11400307]
草なぎやすとものうさぎとかめ [topic=17381948] 詳細
[ 10:48:25 - 10:48:30 ] 5秒 詳細
草なぎやすとものうさぎとかめの番組宣伝。

CM [corner=11400304]

(グッと!地球便) [corner=11400305]
ロサンゼルス 13年間帰国せず 初のソロライブに挑むジャズシンガーの娘へ母から届け物 [topic=17381947] 詳細
[ 10:50:30 - 10:54:30 ] 240秒 詳細
節子さんのもとに届けられたのはカセットテープ。小さい頃の節子さんと両親が一緒に歌っていて添えられていたお母さんからの手紙には「今回のライブが終わったらいつでも日本に帰ってきてほしいなと思います」などと書かれていて、節子さん「愛情いっぱい受けて育った。愛に溢れた人間になりました。歌を歌うのが自然だったんだなと改めて実感しました」などと話した。お母さんによるとカセットテープは小さい時のがたまたまあったので…とのこと。またお母さんにあてている歌があることをお母さんは「嬉しい。普段言わない口では。」などと話した。