番組詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240512 > エピソード: 1317005

エピソード情報

放送局 毎日放送
プログラム名 京都知新
エピソード名 【「クラルス ID」開発責任者 東原達矢】
カテゴリ 教育教養
放送時間 2024-05-12 06:15:00 〜 2024-05-12 06:30:00
WireActionデータ更新時刻 2024-05-12 17:05:48

コーナー・トピック・パラグラフ


(オープニング) [corner=11367667]
オープニング [topic=17333016] 詳細
[ 06:15:00 - 06:15:41 ] 41秒 詳細
オープニング映像が流れた。

(京都知新) [corner=11367668]
「クラルス ID」開発責任者 東原達矢 [topic=17333017] 詳細
[ 06:15:41 - 06:22:35 ] 414秒 詳細
京都蔦屋書店の6Fギャラリーでは井村一登さんの個展が開催されている。井村さんがテーマとしているのは「鏡」。作品では人間と鏡の歴史、その関係性を表現しているという。作品は1つ1つが一点もの、さらに今回はデジタル画像を使った技術「clarusID」を使用し、作家の権利などを守ろうと試みている。使用法は作品を白い背景に置いて様々な角度から撮影する。これは作家本人が行うことができて、書き換えは非常に困難。制作した東原達矢さんいわく、顔認証システムと似たようなもので、AIでその作品の特徴を抽出、照合するものだという。以前紹介した彫刻家の樂雅臣さんもこのclarusIDを自身の作品に導入している。東洋陶磁美術館の館長である出川哲朗さんもこの技術に期待を寄せる。東原さんはアート作品を守る技術をより広く社会に広めたいのだという。
提供 [topic=17333018] 詳細

CM [corner=11367669]

(京都知新) [corner=11367670]
「クラルス ID」開発責任者 東原達矢 [topic=17333073] 詳細
[ 06:23:46 - 06:27:45 ] 239秒 詳細
この日東原さんはジュエリーメーカーのKuwayamaに足を運んだ。東原さんはデジタル証明書を宝飾や古美術の分野に広げたいと考えている。その中で古美術の鑑定について、舵古美術の梶さんに話を聞いた。こうしたAIか人間の目なのかという論争の起きやすい事象に関しても東原さんは「あくまでもAIは技術の1つ、根底にはその技術を認めてくれた鑑定士がいる。後ろには生身の人間がいることを組み合わせたい」と語った。「clarus」とはラテン語で澄み切ったという意味だという。東原さんは現代の技術でアートの価値が正しく評価されるクリアな世界を作ろうとしている。

CM [corner=11367671]

(エンディング) [corner=11367672]
提供 [topic=17333020] 詳細
エンディング [topic=17333021] 詳細
[ 06:28:55 - 06:29:00 ] 5秒 詳細
エンディング映像が流れた。