番組詳細

[ 10:30:00 - 10:30:28 ] 28秒 詳細
オープニング映像。

[ 10:33:13 - 10:35:19 ] 126秒 詳細
月亭八光が河内永和をぶらり歩き。このあとは、頑固な店主と絶品中華スパイスカレーが登場。

[ 10:38:04 - 10:48:51 ] 647秒 詳細
八光さんは、「大衆中遊華食堂 八戒」に寄った。過去にオススメ3で3回も紹介された店で、中華料理店だがランチに来る客の7割がカレーを注文するという。八光さんはオススメの「四川麻婆カリィ」を食べた。店主の末広收さんは、高校受験を失敗して働くことになり、中華料理店の大将の人柄に惹かれ、知り合いの店を引き継いだという。妻の弥生さんとは幼稚園からの知り合いで、小学校で一度転校して離れ離れになったが、中学で再会し、交際することになったという。しかし、若くして店を持った末広さんは遊びにハマってしまい、従業員が愛想を尽かして辞めてしまい、借金を背負うことになってしまった。弥生さんはそんな末広さんに呆れたが、それでもそばで支え続けたという。目が覚めた末広さんは知人から今の店を買い、心機一転して中華料理屋を始めたという。

[ 10:51:21 - 11:03:52 ] 751秒 詳細
円さんがお邪魔したのは「マザームーンカフェ 千里店」。円さんはテラス席に座るとクリームソーダを注文し、隣の席に座っていた男性に話を聞く。男性・岸本さんはなんとプロの格闘家で柔術を得意とし、格闘技イベント「グラジエーター」ではチャンピオンになるほど格闘技界では名の通ったすごい人だった。学生時代から格闘技をしていたが、一旦社会人となり、2年ほど働いた後「夢を追いかけたい」との思いからスーパーでアルバイトをしながら格闘家の夢を追いかけた。肩書はチャンピオンでも生活は苦しく、ジムを立ち上げる3年前まで奥様にかなり支えてもらっていたという。ここでクリームソーダを飲み干し、岸本さんのジム「SISU MMA＆BJJ」にお邪魔した。ジムには12歳の河下美和ちゃんがおり、話を聞いた。美和ちゃんが格闘技を始めたきっかけは朝倉海選手のファンだったから。美和ちゃんは昨年のブラジリアン柔術・全日本選手権で準優勝しているという。練習後も居残ってトレーニングしていた急成長中の美和ちゃんに先生・岸本さんとのスパーリングを見せてもらった。ブラジリアン柔術は絞め技や関節技を駆使して戦う寝技主体の格闘技。いま何よりも柔術を優先しているという美和ちゃん、そこにはある野望があるそうで「ライバルがおって、そのライバルを倒すって計画を立ててます。日系ブラジル人のイザベラ」と話す。そのために現在、生活のすべてを柔術に注いでいる。

[ 11:06:22 - 11:11:54 ] 332秒 詳細
伊原さんは、革製品を扱う店「タイニースプラウト」に寄った。この日、出前型の靴磨き職人の赤塚誠さんが訪れていた。赤塚さんは、客から注文を受けて現地まで行き靴を磨くという。使っているのは、赤塚さんが企業から依頼を受けて作った保湿クリームで、靴がつやつやになるだけではなく柔らかく履き心地がよくなるのも特徴。また、靴の色の染め替えなども行なっている。

[ 11:11:54 - 11:19:33 ] 459秒 詳細
元々赤塚さんは会社員で、趣味で靴磨きをしていたが、靴磨きの世界王者に弟子入りするために突然仕事を辞め、上京したという。また、そのとき付き合っていた彼女だった妻とは籍だけを入れ、妻は3年間赤塚さんとの子を育てながら帰りを待っていた。そして、世界王者にも認められる職人となった赤塚さんは、2年前に宇治に帰ってきたが、多忙な日々を送っており、未だに妻と一緒に住んでいないという。現在妻は仕事中ということで、伊原さんは、赤塚さんの実家に行き話を聞きに来た。赤塚さんの母は「早く一緒に住む形になればいいと思いますけど」と心配していた。赤塚さんは、妻に日頃の感謝を伝えた。伊原さんは、赤塚さんをとなりの人間国宝さんに認定した。