番組詳細

[ 12:53:00 - 12:58:25 ] 325秒 詳細
北大路魯山人は「米」を美味いものの極致と表現。今年も新米シーズンが到来し、新潟県でおにぎりについて調査する。まずはコシヒカリで有名な南魚沼市に向かい、塩引鮭入りのおにぎりに出会った。炊き方にも工夫があり、ほどんど研がずに氷を投入して沸騰を遅らせる。デンブンが糖化する40～80℃で長く炊くのが美味い米の秘訣だ。

[ 12:58:25 - 13:04:56 ] 391秒 詳細
米の本場・新潟県でおにぎりについて調査。握る回数は4回ほどと少なく、つぶさないように整形する。県内には専門店が20軒以上あり、特に南魚沼市の「うおぬま倉友農園」には、舌の肥えた県民たちが行列を作る。自社農園栽培の塩沼産コシヒカリで作ったおにぎりは、1日に1200個売れるという。米屋さんに聞くと、県内のお米は冷めても味が落ちにくく、固くなりにくいんだそう。

[ 13:04:56 - 13:08:23 ] 207秒 詳細
新潟で食べるおにぎりに関して新潟出身の高橋克実は「やはり違うと思う」と話す。その理由として水が違うと話した。南魚沼市に2年ほど住んでいたという丸山智己は「米が美味しくて、あまりおかずのことを覚えていない」と話し、かなりのインパクトだったと振り返った。長州力はあまりこだわったおにぎりを食べたことはないという。また新潟と長野の県境の白馬村出身だという国本梨紗はおにぎりを握る際に隙間を残すなと言われたと話す。また餅田コシヒカリは米の研ぎ方の持論として「2回以上は研がない」と説明した。

[ 13:08:23 - 13:08:37 ] 14秒 詳細
本場新潟の「おにぎり」に衝撃！など。

[ 13:08:37 - 13:11:19 ] 162秒 詳細
うおぬま倉友農園で人気のおにぎり4種がスタジオに。試食した出演者は美味いと口々に述べた。高橋克実は泣けてくると話し、長州力は日本のソウルフードのようなものだと話した。

[ 13:11:19 - 13:13:38 ] 139秒 詳細
以前の放送で長野県民の実態を調査し日本一標高の高い川上村では気圧の低さでお菓子の袋が膨張するという。また多くの人が自宅の標高を把握していることも明らかになった。また中学行事で登山があり、修学旅行に次ぐ行事で命がけの行事だと話す。そこで3000m級の山に登るという学校行事に密着する。

[ 13:17:23 - 13:24:03 ] 400秒 詳細
中学生が3000m級の山に登るという長野県民、ハイキング程度のものではなく厳しいものになるため登山の練習をするのだという。早速どんな練習をしているのか、川上中学にお邪魔することに。中学生は大きめなバックパックで登山靴も履いている。1人の生徒に話を聞くと、慣れないリュックでは困ると普段から使うようにしており、中身は4キロ以上にしているのだという。続いてお邪魔したのは白馬村の白馬中学、朝7時半だというのに早朝ランニングを行っている。登山のためだが、これは自主トレだという。また本番前には足慣らしとして別の山を登る。中学生はこの登山で3000m級の山に登るが、白馬中学校は唐松岳に登るが、距離にして5キロを1泊2日で登るという。当日はあいにくの雨だった。道中はロープを伝って登る場所など中学1年生にはハードなものとなっている。道中で中学生は疲労困憊の姿を見せるも、3時間をかけて2000mほどのところまでたどり着いた。

[ 13:28:18 - 13:33:32 ] 314秒 詳細
白馬村立白馬中学校の生徒たちは唐松岳山頂への道中、ウメバチソウといった高山植物や雲海を目にした。開始から5時間後、山荘に到着した。残す道のりは500m。吉越教頭によると、明治時代、学者たちが山の生態系を調査するために登山していたが、学校登山も始まり、集団で何かを達成して喜びを分かち合うことを目的としているという。白馬中学校の生徒たちにとって宿泊行事は初めてで、快晴に恵まれた2日目、生徒たちは山頂に到着した。

[ 13:33:32 - 13:36:41 ] 189秒 詳細
国本梨紗は出身校である白馬中学校の生徒たちが学校登山を成功したことが感慨深いといい、丸山智己は「白馬村、恐ろしいですね」と語った。小学校時代は1日かけて裏山を登り降りするくらいだったというが、標高は2000mほどだったという。長野県内の小学校の約6割が学校登山を実施していて、全校生徒で登山を行う高校があるという。国本は「私は幼稚園から登山がありました」と振り返った。中野美奈子は新婚旅行先のニュージーランドで予定に含まれていなかった氷河トレッキングを経験し、「なんでそんなサンダルを履いてきた」と言われたという。

[ 13:36:41 - 13:37:33 ] 52秒 詳細
香川県民の小さな秘密を紹介。以前の放送で、香川県民は絹でも木綿でもない「ソフト豆腐」が大好きだと伝えたが、またしても今回香川県から衝撃の豆腐カルチャーが発覚した。それは、「香川県民は中途半端に火が通った生煮えの豆腐を異様に警戒する！？」というもの。

[ 13:41:48 - 13:47:42 ] 354秒 詳細
鍋などで遭遇する外アツアツ中ぬるめの「生煮えの豆腐」を香川県民は異様に警戒するという。高松市で地元の人に聞いてみると、「食べたら危ないって聞いたことがある」などやはり警戒している風な回答があった。香川県民は「生煮えの豆腐＝お腹を壊す」と教えられてきている模様。飲食店でも豆腐が生煮えしないように調理しているところもある。香川短期大学で調理学を研究する教授は、豆腐が普及した当時は冷蔵庫もなかったため豆腐の保存状態が良くなくてお腹を壊しやすかったこと、香川県では豆腐の材料となる大豆の生産が盛んではなく貴重であった豆腐を大事に食べようとしたことなどにそのルーツがあると話した。

[ 13:51:57 - 13:52:27 ] 30秒 詳細
とある香川県民の親子に「生煮えの豆腐でお腹を壊すことはない」と伝えた様子が紹介された。香川県民は「ちょっと怖いわでも…」などと話した。

[ 13:52:27 - 13:54:30 ] 123秒 詳細
中野美奈子は生煮えの豆腐の危険性を祖母に聞かされていたことなどを話した。冷奴は安全だが、鍋に入れるとしっかり煮ないと危険とのこと。

[ 13:54:30 - 13:54:40 ] 10秒 詳細
エンディング映像。

[ 13:58:10 - 14:04:59 ] 409秒 詳細
中華そばの年間支出金額で8年間全国1位だった山形市が、2021年に新潟市に抜かれて2位に転落した。山形県民や新潟県民らに街頭インタビュー。

[ 14:04:59 - 14:05:14 ] 15秒 詳細
打倒新潟！山形ラーメンの逆襲！など。

[ 14:05:14 - 14:08:47 ] 213秒 詳細
山形ラーメンの世界を紹介。村山地方では、スープがそばつゆの鳥中華が人気だという。天童市「手打 水車生そば」で元祖鳥中華を食べるお客さんは、そばつゆに鶏の出汁も出ているので温かい中華麺が合うのだと熱弁した。

[ 14:08:47 - 14:09:58 ] 71秒 詳細
県北部の庄内地方では酒田ラーメンが熱愛されている。皮が超極薄のワンタンが入っている。「ワンタンメンの満月 本店」では厚さ0.3ミリのワンタンの皮を使っている。

[ 14:09:58 - 14:10:37 ] 39秒 詳細
県北東部の最上地方の自慢のラーメンはしょうゆラーメンに鳥もつが載った「とりもつラーメン」。

[ 14:10:37 - 14:13:16 ] 159秒 詳細
県南部の置賜地方の人気店「赤湯ラーメン 龍上海 本店」で人気なのはからみそラーメン。山形のからみその決め手は大量の生ニンニク。

[ 14:13:16 - 14:18:14 ] 298秒 詳細
山形市ではラーメン支出金額首位奪還計画が動き始めている。ラーメン名刺、ラーメンDAYの制定、芋煮用の大鍋でラーメンを調理するイベントなどを考えているという。山形市の大風印刷ではカプセルトイのラーメンキーホルダーを製作。キーホルダーに書かれたお店で期間中何度でもサービスを受けられるという。山形放送では新潟県の放送局と年末にラーメン特番を放送するという。また、町で聞くと多くの人が「ケンちゃんラーメン」を激推し。メニューはチェーン店にも関わらず中華そばオンリーとなっている。

[ 14:22:29 - 14:25:06 ] 157秒 詳細
ケンチャンラーメンの中華そば極太ちぢれ麺で量も多い。小盛でも250gとボリューミーだった。

[ 14:25:06 - 14:28:45 ] 219秒 詳細
山形県民の渡辺えりやぺえは首位陥落に驚いたという。1位になった新潟県民の西山茉希は、「新潟にラーメンのイメージがない」と言われることに驚くと話した。スタジオでは他にも、酒井製麺所では部活帰りの中高生をターゲットに、中華麺にプロテインを配合した「スポ麺」を開発したと紹介した。

[ 14:33:00 - 14:36:22 ] 202秒 詳細
ケンチャンラーメンの中華そばをスタジオで試食。好評だった。

[ 14:36:22 - 14:42:13 ] 351秒 詳細
お茶の生産量全国2位の鹿児島県で団子を調査。するとジャンボ餅が人気なようだった。磯海水浴場周辺は半径400mにジャンボ餅を提供する店が5軒あるホットスポット。その中の1軒「平田屋」を訪れた。出てきたジャンボ餅は噂通りのミニサイズ。タレはみたらしに比べてやや薄茶がかって見える。使用するのは九州のみで生産されているひよくもち米で作った自家製餅。やわらかいお餅に香ばしい焼き目をつけ、鹿児島県産の甘いしょうゆで作った甘辛タレにくぐらせて完成。

[ 14:46:28 - 14:47:05 ] 37秒 詳細
サイズが大きくないのになぜ”ジャンボ餅”という名前なのか。平田屋常連歴50年のベテラン薩摩父さんに聞くとジャンボ餅は漢字で”両棒餅”と書く、”両棒（リャンボウ）餅”が転じてジャンボ餅になったと話した。

[ 14:47:05 - 14:50:36 ] 211秒 詳細
続いては鹿児島市の仙巌園を訪れた。ここは1600年代に建築された薩摩藩主・島津家の別邸で世界文化遺産に登録されている。仙巌園にある「両棒屋」のジャンボ餅は味噌味。ジャンボ餅は醤油味だけでなく味噌味も定番。両棒屋では麦味噌3種・ザラメ・醤油をブレンドした特製味噌ダレを使用している。餅にはお湯打ちという作業してトロトロにしている。鹿児島大学の丹羽謙治教授によるとジャンボ餅は今から650年ほど前に誕生したという。谷山隆信という武将が後醍醐天皇の息子・懐良親王を招いた時に味噌付きの餅を出したのが始まり。平田屋に戻ると、「ジャンボジャンボ餅」というメニューが提供されていた。

[ 14:54:21 - 14:54:26 ] 5秒 詳細
嗚呼！！みんなの動物園の番組宣伝。

[ 14:54:26 - 14:55:18 ] 52秒 詳細
平田屋のジャンボジャンボ餅は毎月10食限定で、1カ月前に予約が必要。

[ 14:55:18 - 14:59:54 ] 276秒 詳細
山形名物の納豆餅、玉こんにゃくを紹介。新潟名物の三色だんごを紹介。福島名物の団子ラムネを紹介。平田屋のジャンボ餅を、スタジオで試食した。