番組詳細

[ 13:00:00 - 13:00:05 ] 5秒 詳細
オープニング映像。

[ 13:00:05 - 13:01:47 ] 102秒 詳細
東京労災病院の医師が都内の医療機器メーカーの製品を優先的に使う見返りに現金を受け取ったとして逮捕された事件でこの医師がほかの医師にも同じメーカーの製品を使うよう促していたことが捜査関係者への取材で分かった。容疑者はおととし医療機器メーカー「HOYA Technosurgical」の製品を優先的に使う見返りに営業担当者などから現金およそ50万円を受け取ったとして収賄の疑いで逮捕され、これまでの調べで医師には製品を使うたびに現金化できるポイントが与えられ、たまった分の現金をメーカー側から受け取っていたことが分かっている。その後の調べで医師が整形外科の副部長になった2021年以降、ほかの医師にも製品を使うよう促していたことが捜査関係者への取材で分かった。ほかの医師が使った場合も医師にポイントが付与されていたと見られ、警視庁は副部長の立場を利用して使用を推奨していた疑いもあると見て詳しい経緯を調べている。

[ 13:01:47 - 13:02:57 ] 70秒 詳細
若手バレエダンサーの登竜門として知られる「ユースアメリカグランプリ」がニューヨークで開かれ、9歳から11歳のクラシックの部門で札幌市の中学1年、山田優七さんが女子の1位に選ばれた。「ユースアメリカグランプリ」は世界各地の予選を勝ち抜いたダンサーが参加して行われ、20日、結果が発表された。このうち9歳から11歳のクラシックの部門で札幌市の中学1年、山田優七さんが女子の1位になった。また9歳から11歳のコンテンポラリーの部門では京都市の中学1年、木原琥珀さんが男子の2位になった。

[ 13:02:57 - 13:04:19 ] 82秒 詳細
WADAは20日、声明を出し、2021年に行われたドーピング検査で中国の競泳選手23人から禁止薬物「トリメタジジン」の陽性反応があったと明らかにした。WADAは「中国側から選手たちに陽性反応が出ていたが、気付かないうちに禁止薬物の影響にさらされたものだという連絡があった。科学者と法律家が徹底的に検証した。新型コロナの感染拡大の影響で現地調査はできなかった。中国側の主張に異議を唱える根拠はないと結論づけた」としている。「選手たちに過失などはなかった」という見方も示している。WADAの発表に先立ってオーストラリアのメディアはきのう中国代表の競泳選手たちがドーピング検査で陽性反応が出ていたものの東京オリンピックに出場したと伝えていた。