番組詳細

[ 05:15:00 - 05:15:40 ] 40秒 詳細
オープニング映像。今回の講師は医師・作家 鎌田實。テーマは【「がんばらない」けど「あきらめない」『ちょうどいい孤独』】。

[ 05:16:55 - 05:20:00 ] 185秒 詳細
静岡県沼津市にある原地区センターにて医師・作家の鎌田實が講演を実施。鎌田は現在も定期的に診療しており、その度に2・3人の研修医や医学生が回診を見ているなどと語った。鎌田は著書「ちょうどいい孤独（かんき出版）」では、孤独な時間を上手に使って自分を成長させ、上手に孤独と付き合っていく方法を示しているなどと伝えた。

[ 05:21:15 - 05:27:27 ] 372秒 詳細
医師・作家の鎌田實が「ちょうどいい孤独」をテーマに講演を実施。鎌田はソロ力を築くためには「空気に染まらず自己決定」「人生最後の最後は個人戦」「自分時間を大切に」が大切などと伝えた。鎌田はがんの末期を迎えた男性を回診した時、男性は止血剤の処方を断っていたため、準備しているのか伺うと、全て準備していると答え、ユーモアある発言をするほど余裕があり、家族がいても個人として最期までちゃんとしていることは素晴らしいのだなどと説いた。

[ 05:27:27 - 05:30:34 ] 187秒 詳細
鎌田は、アメリカの大学による論文によると孤独感は肥満の2倍リスクが高く、社会的繋がりを持つ人は持たない人に比べて早期死亡リスクが50％低下すると伝えた。鎌田は孤独になりすぎると、孤立になり、孤立には人は脆いため、ソーシャルコネクティングし続けることが大切などと語った。

[ 05:30:34 - 05:35:28 ] 294秒 詳細
鎌田はミッドライフクライシス（中年危機）では、「生活習慣病の始まり」「空の巣症候群」「人生の頂点が見える」ことを誰もが一度は陥るのだと伝えた。鎌田は頑張ってきた人ほどミッドライフクライシスになりやすく、子育てに励んできた女性なら、子育て期間中に自分のやりたいことややるべきことを見つけておくが対策になるなど説明した。鎌田は自分自身も中年危機に陥った経験があり、その時には自分が本当にやりたかったことと向き合い、本当はもっと人を助けることをしたいと抱き、ソロ立ちして世界中の被災地の子どもたちを助ける活動を開始し、人生二毛作目を始めることが出来たなどと説いた。

[ 05:35:28 - 05:40:07 ] 279秒 詳細
鎌田はソーシャルディスタンスにより、放っていると孤立し、ストレスを抱え、血圧上昇し、慢性炎症から認知症・脳卒中・うつ病に繋がっていってしまうなどと語った。鎌田はストレスに負けないためには副交感神経を刺激し、太陽にあたったりリズムカルな運動をすることで幸せホルモンのセロトニンを分泌することが大切などと伝えた。鎌田はみなが個立有縁することで強い国家になり、縁を持ち続けることが重要などと説いた。

[ 05:40:07 - 05:41:45 ] 98秒 詳細
講演を終えた鎌田は人は弱いため1人では辛く、一人でいたい自分と、仲間といたいという自分のバランスが大切で、そうしたことを楽しむことが自分を成長させるエネルギーとなっていくなどと語った。

[ 05:43:15 - 05:43:25 ] 10秒 詳細
テレビ寺子屋の番組宣伝。

[ 05:43:25 - 05:43:30 ] 5秒 詳細
エンディング映像。