番組詳細

[ 11:30:00 - 11:30:17 ] 17秒 詳細
オープニング映像が流れた。

[ 11:30:17 - 11:31:22 ] 65秒 詳細
近所を散歩してたら保育園の前を通って泣いてる子供とか見ると春だなと感じたと武田さんが話す。

[ 11:31:22 - 11:31:42 ] 20秒 詳細
今回は京都市上京区・堀川通沿いにある商店街を訪ねた。古くは戦国時代から市場があったという歴史ある場所だが、いまアートと交流をテーマに生まれ変わろうとしている。

[ 11:31:42 - 11:36:56 ] 314秒 詳細
先週まだ桜が楽しめた堀川通。通り沿いにあるのが戦後すぐに建てられた堀川商店街。1階が店舗、2階・3階が住宅という当時日本ではじめて作られた珍しい商店街。400メートルにわたって商店や飲食店など約30店舗が並ぶ。商店街の賑わいについて商店街協同組合の乾理事長に聞くと「現在ははショッピングセンターやホームセンター・コンビニなどに押され気味になって、商店街としてもお客さんが少なくなってきている」と話す。時代の流れ・建物の老朽化もあり、一時は3分の1の店舗が退去。客数も減っていたという。しかし建物の改修を経ていまは「アートと交流」をテーマに再生しようとしている。なぜこのテーマで再生することとなったのか、担当者に聞くと「この地域は西陣地域に位置していて、西陣はいろいろなものづくりが盛んな場所だから」とのこと。商店街の上の住宅はどうなっているのか。じつは住民のうち4割はアーティストで、「アートと交流」という趣旨に賛同する人に住んでもらっている。そのアーティストの1人、フランス人のガルシアさんの部屋を見せてもらった。ここで2か月間滞在し作品を作る予定だという。ガルシアさんは「近所の方はとても親切で、水路がある遊歩道もある。ステキなバーもあってとても楽しんでいる」と語る。商店街の隣の施設でも「アートと交流」を後押ししている。おしゃれな建物の1階には書店が入っている。さらに隣にはカフェも併設されている。ここではアートの世界への一歩を踏み出すことができる。印刷会社が併設されており、出版社を通さず個人で本を作ることができる。本の紙の素材や表紙の素材などの見本がズラリと並ぶ。2階のギャラリーでは本やさまざまなアートの展示会も開かれている。さまざまな楽しみ方ができ、この地域に幅広い層を呼び込むきっかけとなっている。

[ 11:36:56 - 11:37:56 ] 60秒 詳細
武田さんは「アートってだんだん身近なものになりつつあるなって思いますが、商店街の中にあるって本当に日常に溶け込んでいる感じがする」と言い、菅江さんは「入口が多くてアートを通じてここにやってくる、また地元の人との交流が楽しめるという商店街ならではの面白い空間でした」などと話した。

[ 11:37:56 - 11:38:55 ] 59秒 詳細
「すてきにハンドメイド」の番組宣伝。「シンプルでかわいい連続模様の刺繍ブローチ」を紹介する。

[ 11:38:55 - 11:39:55 ] 60秒 詳細
きょうのゲストはシンガーソングライターの堀内孝雄さん。堀内さんは1971年に谷村新司さんと「アリス」を結成。翌年、矢沢透さんが加わりアリスは3人で本格始動する。今年で歌手生活53年。きょうは音楽との出会いから新曲に至るまで話を伺う。

[ 11:39:55 - 11:42:33 ] 158秒 詳細
堀内さんは大阪市阿倍野区出身。子供の頃の自身について聞くと「走り回っていた。活発でしたね。音楽は家が食堂をやっていたので親父がラジオをかけっぱなしだった。お姉ちゃんが洋楽が好きで、その中でビートルズとの出会いがあったんですが、ビックリしましたよね。あの感じのサウンドは聴いたことがなかった」などと話した。

[ 11:42:33 - 11:46:02 ] 209秒 詳細
音楽との出会いについて聞くと堀内さんは「大学に入った頃にオーディションを受けようと神戸に行ったんです。そしたら谷村と会ったんです。当時は別のバンドにいたんですが、とにかく発表の場が欲しくて。神戸にものすごいサークルがあると聞いた。神戸国際会館をアマチュアだけでいっぱいにするんですよ。これは受けに行かないと！と思って受けに行ったら審査員に谷村がいて、他3～4人がいらっしゃったけど他全部×で、谷村が他の人達を説得してくれた。一緒にやろうとなったのは卒業か就職かという中で散り散りになった中、チンペイさん（谷村さん）だけは『オレはプロになるんや』って。当時すでにアマチュアでレコードを2～3枚出していたグループにいたけど、『解散して新しいグループをやるからぜひ一緒にやらないか？』って。もう嬉しくて嬉しくて」などと話した。続いてアリス結成後について聞くと「下積み時代とは思っていないが、苦労の時代は平気でこなしていたし、5年目あたりでラッキーなことに1年間に303ステージあった。時代が常に微笑んでくれたのが良かったんだと思う」などと話した。

[ 11:46:02 - 11:49:37 ] 215秒 詳細
堀内さんはきのう6年ぶりの新曲「♪青二才～わが友よ～」をリリース。後ほど生歌唱する。カップリング曲「ユズリハ」は2013年に発売されたアルバム「XI」に収録されていた楽曲で、作詞：谷村新司さん・作曲：堀内孝雄さん。堀内さんは「意味深な歌詞が並んでいるんで、ひょっとしたら予感めいたものを自分の中で見出されたのかな？なんて、いま回想すればそういう内容の歌。彼はいま天国にいるんですが、それを考えると歌詞の意味が意味深でさみしげで悲しげでなんとも言えない。命を粗末にしないのはもちろん、いつかその時は来るけど覚悟を持っているものだけが普通に天国に召されるというか、きっとそうなんだろうなということ」などと話した。堀内さんにとっての谷村さんはどんな人なのか聞くと「ずっと兄貴。オシャレも上手でプレゼンテーションもできるし、総合的に頼れる人。チンペイ（谷村）さんいなかったらここまで来れなかったです」と話した。「青二才～わが友よ」には「”青二才”と言われた若い時代の気持ちを忘れず、青二才のまま夢を追いかけ最後まで走り続けよう」という思いが込められている。

[ 11:49:37 - 11:52:28 ] 171秒 詳細
堀内孝雄さんが「青二才～わが友よ」を披露した。

[ 11:52:28 - 11:53:39 ] 71秒 詳細
武田さんは「みんなで盛り上がりました。ファンの皆様もワクワクしたかと思います」とコメントした。最後にメッセージをお願いすると堀内さんは「気がついたら74歳なんですが、自分の中でふつふつと湧いてくるのは『もうちょっと、もうちょっと』という言葉。もうちょっと頑張りたいです。よろしくお願いします」と言った。あす開催の大阪でのライブはチケットが完売している。