番組詳細

[ 17:50:00 - 17:53:30 ] 210秒 詳細
違法賭博疑惑でドジャースを解雇された大谷翔平選手の元通訳水原一平容疑者。捜査当局によると水原容疑者がこれまでにスポーツ賭博で勝った総額が218億円、負けた総額が約280億円、約62億円の損失を出していたという。日本時間午前2時半頃アメリカ連邦検察は水原容疑者を「銀行詐欺の罪」で訴追したと発表。大谷選手の口座から不正に送金された額は2021年11月から今年1月までで総額24億5000万円以上。捜査当局によると水原容疑者が大谷選手の銀行口座にアクセスし勝手に送金。訴状によると先月25日携帯電話を捜査当局に提出。今月2日と3日に検察当局の事情聴取を受けたという。信頼されていた水原容疑者が大谷選手を裏切って事件を起こしたと捜査当局は見ている。

[ 17:53:30 - 18:00:19 ] 409秒 詳細
どうやって水原容疑者は大谷選手の口座にアクセスできたのか。捜査当局によると水原容疑者が2021年9月ごろに違法なスポーツ賭博を開始。数カ月後には多額の損失がで始め、大谷選手の銀行口座に手をつけ始めたという。水原容疑者は大谷選手の口座開設にあたり、通訳として口座の詳細を設定。大谷選手の銀行口座の連絡先を自分の電話番号などに変更できたとみられている。捜査当局が裁判所に提出した訴状には水原容疑者と胴元との生々しいやりとりが証拠として掲載されている。水原容疑者は度々バンプ（信用で賭けられる上限額を引き上げること）を胴元に要求。自らをギャンブル依存症だったと告白したという水原容疑者。訴状によると2021年12月から今年1月に賭けた回数は約1万9000回、賭け金は1回につき約195万円。訴状によれば胴元は水原容疑者をイッピーと呼び親密なやり取りが続く。毎週日本円にして約7600万円の支払いを要求する胴元。水原容疑者はその額を払い続けていたのか。去年11月大谷選手はア・リーグMVPを受賞。このとき、初めて愛犬のデコピンが登場。水原容疑者も通訳として登場していた。この翌日、損失がかさみ返済がままならなかったのか胴元から「ハイ、イッピー。金曜日の2時だよどうして折り返しの電話をしてくれないのかな、ニューポートビーチにいるけど被害者Aが犬を散歩させているのを見かけたよ。いまから彼のところにいってどうして君が連絡をくれないのか確認してみようか？すぐに折り返しの電話がほしい」というメッセージが。被害者Aとは大谷選手で胴元は大谷選手の通訳だと知っていたことになる。この2日後、水原容疑者は「正直に言うけれど暗号資産で大損した。このスポーツベッティングでも同じだけど相当な額なんだもちろん僕の責任だけど」など胴元へメールい送信していた。胴元とのやりとりは韓国での開幕戦当日にも行われていた。3月20日ごろのメールで水原容疑者は「厳密に言うと彼から盗んだんだ。すべてが終わったよ」など綴っていた。この翌日、水原容疑者はドジャースを解雇された。また、捜査当局は「水原容疑者は時々勝つと大谷氏の口座ではなく自分の口座へ振り込んでいた」などコメント。現在カリフォルニアにある自宅にいるとみられる水原容疑者。日本時間のあす連邦地裁に出廷する予定。

[ 18:00:19 - 18:04:03 ] 224秒 詳細
天皇皇后両陛下は石川県能登半島を再訪問するため羽田空港で特別機に搭乗。しかし、ここでハプニング。エンジントラブルがあり代替機に乗り換え離陸が1時間以上遅れて出発された。午後には自衛隊のヘリコプターなどで穴水町や能登町の被災現場や避難所を訪ねられた。被災地のお見舞いは今回で2度目。先月22日、輪島市と珠洲市で被災した人たちを見舞われた際にもひざまついて被災者の人の声に耳を傾けられていた。その様子は今月から始まった宮内庁のInstagramにも公開されている。そのアカウントではある初めての行動が話題になっている。午後5時時点でフォロワーの数が1。その1つはオランダ王室のアカウント。オランダ王室と皇室は世界で唯一お互いにつながっている特別な関係であることが浮かび上がった。2006年8月当時、皇太子だった天皇陛下ご一家とオランダ王室の方々。実はオランダは愛子さまが初めて訪れられた海外旅行先。雅子さまはこの地で静養されていた。2013年4月には両陛下はオランダ新国王の即位式に出席された。長期療養中だった雅子さまにとっては11年ぶりとなる海外でのご公務だった。親密ぶりがわかるマキシマ王妃と雅子さま。お2人にはインスタ相互フォローの絆を生むある共通点があった。