番組詳細

[ 23:30:00 - 23:30:10 ] 10秒 詳細
オープニング映像。

[ 23:30:10 - 23:39:43 ] 573秒 詳細
シリア・ダマスカスにあるイラン大使館が攻撃を受けイラン革命防衛隊の司令官ら7人が死亡した。去年、イスラエルとハマスの戦闘開始以来、レバノンのヒズボラ・イエメンのフーシ派など中東各地で武装組織がハマスとの連帯を掲げイスラエル・アメリカに対し攻撃を繰り返した。イスラエルはイランと「影の戦争」とも呼ばれる戦いが繰り広げられた。イスラエル・ネタニヤフ首相は人質開放とハマス壊滅を目標に掲げるも不可能。世界の目はラファに注がれている。避難した人々がラファに集まっている。ネタニヤフ首相はハマスの幹部らが潜伏していると見て近く大規模作戦に踏み切る方針。アメリカ含む各国が攻撃をやめるよう求めているが拒否している。これまで犠牲になったパレスチナ人は3万3000人に達した。ガザ地区の人口230万人のほぼ全てで食糧不足に直面し、半数以上が飢饉の一歩手前で栄養失調で亡くなる乳幼児が相次ぐ。2日、食料を配布する「ワールド・セントラル・キッチン」の欧米のスタッフら7人が空爆を受け死亡した。ネタニヤフ首相は意図的に狙った攻撃ではないと釈明するも避難する声が高まる。2つのNGOが活動停止を決め、国連も2日間停止した。擁護してきたバイデン大統領も避難する声明を出した上で4日、電話会談を行った。一刻も早く停戦を実現することが必要。