番組詳細
TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240404 > エピソード: 1308305
エピソード情報
放送局 | NHK総合大阪 |
---|---|
プログラム名 | 午後LIVE ニュースーン |
エピソード名 | 午後3時台 |
カテゴリ | 報道 |
放送時間 | 2024-04-04 15:10:00 〜 2024-04-04 15:55:00 |
WireActionデータ更新時刻 | 2024-04-04 17:32:51 |
コーナー・トピック・パラグラフ
(オープニング)
[corner=11278276]
オープニング
[topic=17204064]
詳細
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15:10:00
-
15:10:10
]
10秒
詳細
オープニング映像。
オープニング映像。
ラインナップ
[topic=17204065]
詳細
[
15:10:10
-
15:11:56
]
106秒
詳細
「父を語る」など、今日のラインナップを伝えた。今日、大谷翔平がドジャース移籍後初ホームランを放った。
「父を語る」など、今日のラインナップを伝えた。今日、大谷翔平がドジャース移籍後初ホームランを放った。
ニュースーンへの質問・感想は?
[topic=17204066]
詳細
[
15:11:56
-
15:12:45
]
49秒
詳細
番組への質問、感想を呼びかけた。FAXは03-5454-2918にて。
番組への質問、感想を呼びかけた。FAXは03-5454-2918にて。
かけつけLIVE
[corner=11278277]
東京 日本橋
[topic=17204067]
詳細
[
15:12:45
-
15:15:30
]
165秒
詳細
東京・日本橋の江戸桜通りから中継を伝えた。約80本のソメイヨシノが並び、見頃を迎えている。
東京・日本橋の江戸桜通りから中継を伝えた。約80本のソメイヨシノが並び、見頃を迎えている。
(特集)
[corner=11278278]
望月キャスター中東報告 現地メディアの伝え方
[topic=17204068]
詳細
[
15:15:30
-
15:31:20
]
950秒
詳細
最大の商業都市・テルアビブの広場を訪ねた。ハマスによる襲撃で死亡した市民や戦闘で死亡した兵士の写真が置かれ人々が追悼していた。イスラエルで最も売れている新聞の一面は「嘆きの壁」で行われていた人質の開放を求める集会について伝えている。テレビのニュースもハマスに殺害された人たちや人質について大きく伝える一方、ガザ地区のパレスチナ人の被害についてはほとんど触れていない。地元のメディアは情報が偏っているとして自ら情報を集めているという市民もいた。一方パレスチナの人たちは報道の仕方の違いについて何を思うのか。パレスチナのヨルダン川西岸を訪ねた。エルサレムから北に約20km離れた町、ラマラだ。パレスチナの人たちがよく見ている中東の衛生テレビ局・アルジャジーラはガザ地区の被害を詳細に報じてきた。イスラエルのメディアがガザ地区の被害について伝えないことについて怒りの声が聞かれた。アルジャジーラ ガザ地区支局のワエル・ダハドゥハ支局長はガザ地区で生まれ育ちジャーナリストとして長年活動。去年10月7日のハマスによるイスラエル襲撃直後から昼夜問わずガザ地区の被害の状況を伝えてきた。現在イスラエルの攻撃で受けた怪我の治療のため一時的にカタールに滞在している。ダハドゥハさんは10月7日について「私は朝起きて仕事に行く準備をしていた。その時ロケット弾の音が聞こえてきた。これは深刻な事態になると思い急いで服を着替え、家族にしばらく大変な時期になりそうだと伝えた。そして家族を残し支局に向かい現場から中継を担当した。イスラエル軍のガザ地区への空爆が始まると住宅が狙われた。これまで何度もガザ地区で起きた衝突を中継で伝えてきたが今回の攻撃は質・量・方法が全く違った。」などと話した。その約2週間後、親戚の家に避難していたダハドゥハさんの妻・息子・娘・孫がイスラエル軍による空爆で亡くなった。ダハドゥハさんは「中継中、カメラを担当していた甥に電話が入った。電話に出た甥の表情が一変したことから家族になにか大変なことが起きたと感じ取った。親戚の家に向かうと全てが破壊されていた。辛い。誰が亡くなり誰が負傷しているかなど全てを把握したあと自分はジャーナリストとしてどうすればいいのか分からなかった。」と話す。その後自らもミサイル攻撃に巻き込まれ右腕に重傷を負う。そして今年1月、同じくアルジャジーラで働いていた息子が空爆で死亡した。それでもダハドゥハさんはカメラの前に立ち伝え続けることを選んだ。ダハドゥハさんは怪我が回復したらすぐにガザに戻り取材を続けるという。一方イスラエル人のジャーナリストはどのような姿勢で報じているのか。イスラエルで2番目に視聴率が高い民放テレビ局「チャンネル13」。今回インタビューに答えてくれたイシャイ・ポーラット記者。イスラエルでは18歳以上の男女を対象に徴兵制があり、ポーラットさんも兵役の経験がある。10月7日の出来事についてポーラットさんは「ガザ近郊の自宅そばでキャンプをしていて娘たちとテントで寝ていた。警報がなりロケット弾が飛んできたので自宅にいた妻が「早く中へ」と電話してきた。」と話す。ガザ地区の近くで生まれ育ったことからイスラエル、パレスチナ情勢を中心に取材してきたポーラットさんは戦闘が始まるとガザ地区に入りハマスと戦うイスラエル軍の動向を報じた。イスラエル人記者として人質に関する報道を続けることが大切だと考えているポーラットさんが印象に残っている取材はハマスに人質として捉えられ後に開放された9歳の男の子へのインタビューだという。男の子の父親と姉は襲撃の日ハマスに殺害されていた。ポーラットさんは「わたしたちはガザについてあまり報道していない。イスラエルの報道機関はある意味動員されている。戦争のために動員されている。新聞やテレビにはニュートラルなスタンスで報道することが望まれているのかもしれないが、物事は変わってしまった。イスラエル人、ユダヤ人にとってこの国は大切であるということ。これが記者としての考えにも繁栄されている。イスラエルの報道機関はガザで起きていることを見せたくないのではなく、自分たちが誰なのかにフォーカスしているんだと思う。」などと話した。
最大の商業都市・テルアビブの広場を訪ねた。ハマスによる襲撃で死亡した市民や戦闘で死亡した兵士の写真が置かれ人々が追悼していた。イスラエルで最も売れている新聞の一面は「嘆きの壁」で行われていた人質の開放を求める集会について伝えている。テレビのニュースもハマスに殺害された人たちや人質について大きく伝える一方、ガザ地区のパレスチナ人の被害についてはほとんど触れていない。地元のメディアは情報が偏っているとして自ら情報を集めているという市民もいた。一方パレスチナの人たちは報道の仕方の違いについて何を思うのか。パレスチナのヨルダン川西岸を訪ねた。エルサレムから北に約20km離れた町、ラマラだ。パレスチナの人たちがよく見ている中東の衛生テレビ局・アルジャジーラはガザ地区の被害を詳細に報じてきた。イスラエルのメディアがガザ地区の被害について伝えないことについて怒りの声が聞かれた。アルジャジーラ ガザ地区支局のワエル・ダハドゥハ支局長はガザ地区で生まれ育ちジャーナリストとして長年活動。去年10月7日のハマスによるイスラエル襲撃直後から昼夜問わずガザ地区の被害の状況を伝えてきた。現在イスラエルの攻撃で受けた怪我の治療のため一時的にカタールに滞在している。ダハドゥハさんは10月7日について「私は朝起きて仕事に行く準備をしていた。その時ロケット弾の音が聞こえてきた。これは深刻な事態になると思い急いで服を着替え、家族にしばらく大変な時期になりそうだと伝えた。そして家族を残し支局に向かい現場から中継を担当した。イスラエル軍のガザ地区への空爆が始まると住宅が狙われた。これまで何度もガザ地区で起きた衝突を中継で伝えてきたが今回の攻撃は質・量・方法が全く違った。」などと話した。その約2週間後、親戚の家に避難していたダハドゥハさんの妻・息子・娘・孫がイスラエル軍による空爆で亡くなった。ダハドゥハさんは「中継中、カメラを担当していた甥に電話が入った。電話に出た甥の表情が一変したことから家族になにか大変なことが起きたと感じ取った。親戚の家に向かうと全てが破壊されていた。辛い。誰が亡くなり誰が負傷しているかなど全てを把握したあと自分はジャーナリストとしてどうすればいいのか分からなかった。」と話す。その後自らもミサイル攻撃に巻き込まれ右腕に重傷を負う。そして今年1月、同じくアルジャジーラで働いていた息子が空爆で死亡した。それでもダハドゥハさんはカメラの前に立ち伝え続けることを選んだ。ダハドゥハさんは怪我が回復したらすぐにガザに戻り取材を続けるという。一方イスラエル人のジャーナリストはどのような姿勢で報じているのか。イスラエルで2番目に視聴率が高い民放テレビ局「チャンネル13」。今回インタビューに答えてくれたイシャイ・ポーラット記者。イスラエルでは18歳以上の男女を対象に徴兵制があり、ポーラットさんも兵役の経験がある。10月7日の出来事についてポーラットさんは「ガザ近郊の自宅そばでキャンプをしていて娘たちとテントで寝ていた。警報がなりロケット弾が飛んできたので自宅にいた妻が「早く中へ」と電話してきた。」と話す。ガザ地区の近くで生まれ育ったことからイスラエル、パレスチナ情勢を中心に取材してきたポーラットさんは戦闘が始まるとガザ地区に入りハマスと戦うイスラエル軍の動向を報じた。イスラエル人記者として人質に関する報道を続けることが大切だと考えているポーラットさんが印象に残っている取材はハマスに人質として捉えられ後に開放された9歳の男の子へのインタビューだという。男の子の父親と姉は襲撃の日ハマスに殺害されていた。ポーラットさんは「わたしたちはガザについてあまり報道していない。イスラエルの報道機関はある意味動員されている。戦争のために動員されている。新聞やテレビにはニュートラルなスタンスで報道することが望まれているのかもしれないが、物事は変わってしまった。イスラエル人、ユダヤ人にとってこの国は大切であるということ。これが記者としての考えにも繁栄されている。イスラエルの報道機関はガザで起きていることを見せたくないのではなく、自分たちが誰なのかにフォーカスしているんだと思う。」などと話した。
緊迫の中東 現地報告
[topic=17204069]
詳細
[
15:31:20
-
15:34:20
]
180秒
詳細
望月さんは「イスラエルは全員が兵役につく国なので、中立的に報じる難しさがあるのかもしれませんね。アルジャジーラのワエルさんは、家族を失い、パレスチナ人として抵抗を続けています。ただ、ガザ地区で子どもが餓死する事態にまでなっていることは、イスラエル人も知らなくてはいけないことだと思います。しかし、今月1日、イスラエル議会は国の安全を脅かす海外メディアを規制できる法案を可決したんです。こういった動きはウクライナに軍事侵攻を続けるロシアにも見られる動きで、戦争で最初に犠牲になるのは真実とあると言われていますが、だからこそ困難で中立的な報道が重要なのではないかと思います」などと話した。
望月さんは「イスラエルは全員が兵役につく国なので、中立的に報じる難しさがあるのかもしれませんね。アルジャジーラのワエルさんは、家族を失い、パレスチナ人として抵抗を続けています。ただ、ガザ地区で子どもが餓死する事態にまでなっていることは、イスラエル人も知らなくてはいけないことだと思います。しかし、今月1日、イスラエル議会は国の安全を脅かす海外メディアを規制できる法案を可決したんです。こういった動きはウクライナに軍事侵攻を続けるロシアにも見られる動きで、戦争で最初に犠牲になるのは真実とあると言われていますが、だからこそ困難で中立的な報道が重要なのではないかと思います」などと話した。
中継 今日のおまかせ
[corner=11278279]
神奈川 小田原
[topic=17204070]
詳細
[
15:34:20
-
15:42:35
]
495秒
詳細
神奈川県小田原市から中継。国号1号線沿いを歩くとかまぼこ博物館を発見。ここは小田原かまぼこを学べる博物館で見たり体験したりできる施設だ。ミッションは「国家にまつわる重要なものを探せ」。かまぼこを職人が手づくりで作っている工場も見学できる。熊さんに話を聞くと「かまぼこの国家資格を持っている」という。
神奈川県小田原市から中継。国号1号線沿いを歩くとかまぼこ博物館を発見。ここは小田原かまぼこを学べる博物館で見たり体験したりできる施設だ。ミッションは「国家にまつわる重要なものを探せ」。かまぼこを職人が手づくりで作っている工場も見学できる。熊さんに話を聞くと「かまぼこの国家資格を持っている」という。
ネットdeアラカルト
[corner=11278280]
ネットdeアラカルト
[topic=17204071]
詳細
[
15:42:35
-
15:51:54
]
559秒
詳細
天気の疑問に気象予報士が答える「ナゼ?ナニ?天気」を紹介。このサイト内では、天気に関するネットコンテンツを見る事ができるという。桜の開花発表について解説する動画を紹介した。また、「NHK for School」内で公開されている「桜を追いかけて日本一周」のドキュメント動画を紹介した。各地の桜を追いかけて日本一周をした中西一登さんの活動を伝えている。
天気の疑問に気象予報士が答える「ナゼ?ナニ?天気」を紹介。このサイト内では、天気に関するネットコンテンツを見る事ができるという。桜の開花発表について解説する動画を紹介した。また、「NHK for School」内で公開されている「桜を追いかけて日本一周」のドキュメント動画を紹介した。各地の桜を追いかけて日本一周をした中西一登さんの活動を伝えている。
(エンディング)
[corner=11278281]
お便り紹介
[topic=17204072]
詳細
[
15:51:54
-
15:54:00
]
126秒
詳細
視聴者からのお便りを「応援しています」「けん玉が得意なんですね」などの紹介した。番組へ質問と感想はFAX03-5454-2918などとテロップ表示。
視聴者からのお便りを「応援しています」「けん玉が得意なんですね」などの紹介した。番組へ質問と感想はFAX03-5454-2918などとテロップ表示。