番組詳細
TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240401 > エピソード: 1307736
エピソード情報
放送局 | NHK総合大阪 |
---|---|
プログラム名 | クローズアップ現代 |
エピソード名 | 住民が撮った“極限” 「未公開映像」で検証する能登半島地震 |
カテゴリ | その他 |
放送時間 | 2024-04-01 19:30:00 〜 2024-04-01 19:57:00 |
WireActionデータ更新時刻 | 2024-04-01 23:04:59 |
コーナー・トピック・パラグラフ
(オープニング)
[corner=11271593]
オープニング
[topic=17194204]
詳細
[
19:30:00
-
19:31:12
]
72秒
詳細
オープニング映像。
オープニング映像。
#4872 住民が撮った”極限” 未公開映像で検証する能登半島地震
[corner=11271594]
15時間 自宅の下敷きに 住民が撮った”極限”
[topic=17194205]
詳細
[
19:31:12
-
19:36:39
]
327秒
詳細
能登半島地震の被災者・巽通敏さんは自宅の下敷きになりその時の様子をスマートフォンで撮影していた。巽さんは映像に残すことで生き埋めになる怖さを知ってほしかったと話した。生き埋めになった巽さんは救助を要請しようとするも電波は圏外。大津波警報を報せる防災行政無線が鳴り響き、諦めそうになることもあったという。
能登半島地震の被災者・巽通敏さんは自宅の下敷きになりその時の様子をスマートフォンで撮影していた。巽さんは映像に残すことで生き埋めになる怖さを知ってほしかったと話した。生き埋めになった巽さんは救助を要請しようとするも電波は圏外。大津波警報を報せる防災行政無線が鳴り響き、諦めそうになることもあったという。
津波が迫り来るその時 住民が撮った”極限”
[topic=17194206]
詳細
[
19:36:39
-
19:40:21
]
222秒
詳細
迫り来る津波の恐怖も記録されていた。SNSに投稿されたドライブレコーダーの映像。車運転していた男性が今回初めてカメラの前で当時の状況を明かしてくれた。この地域には大津波警報が発令されていたが、防災行政無線は聞こえてこなかったそう。男性は集落一帯が津波にのみ込まれる中、間一髪高台に逃れることができたという。この能登町白丸地区には4.7mの津波が襲った。それでも、住民同士が声を掛け合い、津波で亡くなった人はいなかった。ドライブレコーダーの映像をSNSにアップしたのは男性の息子。知られていない惨状を伝えるためにアップしたという。
迫り来る津波の恐怖も記録されていた。SNSに投稿されたドライブレコーダーの映像。車運転していた男性が今回初めてカメラの前で当時の状況を明かしてくれた。この地域には大津波警報が発令されていたが、防災行政無線は聞こえてこなかったそう。男性は集落一帯が津波にのみ込まれる中、間一髪高台に逃れることができたという。この能登町白丸地区には4.7mの津波が襲った。それでも、住民同士が声を掛け合い、津波で亡くなった人はいなかった。ドライブレコーダーの映像をSNSにアップしたのは男性の息子。知られていない惨状を伝えるためにアップしたという。
「未公開映像」孤立集落 住民が撮った”極限”
[topic=17194207]
詳細
[
19:40:21
-
19:45:18
]
297秒
詳細
今回の地震、各地で発生したのが集落の孤立。住民約100人が11日間にわたって孤立した珠洲市高屋町。当時の様子を記録していたのは番匠さとみさん。食料を確保するために隆起して海底が露わになった海岸でサザエやタコを採るなどしていた。一方で、悩まされたのが情報不足による混乱だったという。
今回の地震、各地で発生したのが集落の孤立。住民約100人が11日間にわたって孤立した珠洲市高屋町。当時の様子を記録していたのは番匠さとみさん。食料を確保するために隆起して海底が露わになった海岸でサザエやタコを採るなどしていた。一方で、悩まされたのが情報不足による混乱だったという。
「未公開映像」が語る”集団で生き抜く”ヒント
[topic=17194208]
詳細
[
19:45:18
-
19:53:59
]
521秒
詳細
能登半島随一の観光名所・白米千枚田。しかし、唯一の交通ルートが土砂崩れで寸断。地元住民だけでなく観光客80人が孤立状態になった。地元の住民が道の駅にあった食料や山の湧き水を配って飢えをしのぐ緊迫した状況が続いたという。その空気を徐々に変えていったのが愛知県から観光に来ていた8人の若者たち。孤立した人たちの団結が一気に高まったのが3日目。酸素吸入している寝たきりの地元住民のボンベのガスがその日の午後4時までしか持たない状況だった。救助のために上空までやって来たヘリコプター。しかし、駐車場には持ち主のいない車が何台もあり着陸することができない。その時、車関係の仕事をしていると自ら名乗り出たのが水野翔太さん。水野さんの指揮の下、着陸場所を確保。寝たきりの住民は無事救助されたという。また、若者たちは子どもたちの面倒を見ていたという。
能登半島随一の観光名所・白米千枚田。しかし、唯一の交通ルートが土砂崩れで寸断。地元住民だけでなく観光客80人が孤立状態になった。地元の住民が道の駅にあった食料や山の湧き水を配って飢えをしのぐ緊迫した状況が続いたという。その空気を徐々に変えていったのが愛知県から観光に来ていた8人の若者たち。孤立した人たちの団結が一気に高まったのが3日目。酸素吸入している寝たきりの地元住民のボンベのガスがその日の午後4時までしか持たない状況だった。救助のために上空までやって来たヘリコプター。しかし、駐車場には持ち主のいない車が何台もあり着陸することができない。その時、車関係の仕事をしていると自ら名乗り出たのが水野翔太さん。水野さんの指揮の下、着陸場所を確保。寝たきりの住民は無事救助されたという。また、若者たちは子どもたちの面倒を見ていたという。
能登半島地震3か月 続く住民たちの”記録”
[topic=17194209]
詳細
[
19:53:59
-
19:56:55
]
176秒
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被災者による映像の発信は今も続いている。竹下あづささんはSNSに「”復興してます”的な報道が増えているようですが、現地はとても”復興しています”とは言えません」と綴った。竹下さんは自分たちにできることは被災地の現状を伝え続けることだと考えているという。
被災者による映像の発信は今も続いている。竹下あづささんはSNSに「”復興してます”的な報道が増えているようですが、現地はとても”復興しています”とは言えません」と綴った。竹下さんは自分たちにできることは被災地の現状を伝え続けることだと考えているという。