番組詳細

[ 18:56:00 - 18:59:18 ] 198秒 詳細
人口世界一はインド、石油産出量世界一はアメリカなど世界は昔のイメージと変わっている。

[ 18:59:26 - 19:00:21 ] 55秒 詳細
世界に対する認識をアップデートする。

[ 19:00:21 - 19:08:14 ] 473秒 詳細
韓国では今年1月、犬食禁止法が可決され2027年に施工予定。一方、文化は尊重されないといけないという声もあがっている。韓国では今「薬菓」というお菓子や日本の音楽、日本風居酒屋などがブームになっている。

[ 19:08:14 - 19:11:30 ] 196秒 詳細
韓国では日本の好感度が急上昇し過去最高を記録している。日本に友好的なユン・ソンニョル大統領の就任が大きいとみられる。一方、日本の文化は好きだが政治は別と考える人も多い。日本に好感が持てる人の割合は44％で過去最高だが、他の国と比較するとまだまだ低い。

[ 19:11:30 - 19:17:03 ] 333秒 詳細
インドではスプーンでカレーを食べる人も増えている。手で食べるとスマホが汚れるのが大きな理由。また最近のインドでは日本の支援で河川浄化施設が整備され水道水を直接飲める家庭もある。インドのアダールカードは銀行口座や指紋などと紐づけられており、指紋だけでお金をおろすことができる。このシステムを活用し小さな店でもオンライン決済ができるようになった。ITが進み街中には防犯カメラが急増。一方、人口が多いため国は発展しているが賃金格差や地域格差が広がっている。そんなインドだがヒンドゥー教にあわせて国名を「バーラト」に変更する可能性がある。

[ 19:19:03 - 19:26:11 ] 428秒 詳細
タイでは21歳以上の男性に兵役義務があり毎年4月にくじ引きで軍への入隊を決める。黒い紙を引くと兵役が免除になる。そんなタイでは都市開発で野生動物と人間の生活圏が近くになり野生動物が家に侵入してくることが増加しているという。親日国タイで今ブームになっているのは焼き芋。タイ版ドンキの出店がきっかけで販売された。物価が安いイメージを持つ人が多いタイだが、屋台飯も2～3倍に価格になっている。人気エリアでは家賃100万円の高級物件も人気。タイの大企業の部長職の平均年収は約2053万円。製造業が好調だったことから経済が発展した。

[ 19:28:11 - 19:30:10 ] 119秒 詳細
タイが発展するきっかけになった国は中国。かつては中国に製造工場が集中していたが中国が発展し人件費が高くなったことなどから、タイのへ工場を移転する企業が増えてタイの経済が発展した。しかし最近はタイも人件費があがっているため、人件費がさらに安い国を探す企業が増えている。

[ 19:30:10 - 19:33:36 ] 206秒 詳細
中国では都市を中心に無人タクシーなどが試験的に実用化されている。ハイテクな公衆トイレも登場。顔認証で1回分の紙が出てくる。その他、今中国では生活にAIが溶け込んでいる。一方、不景気で海外のメディアが現地で取材ができない状態となっている。

[ 19:33:36 - 19:39:16 ] 340秒 詳細
中国の不景気の背景には、不動産不況と個人消費の落ち込みがある。中国では不動産関連がGDPの4分の1以上を占めているため経済が大打撃を受けている。80年代後半、日本でも不動産ブームでマンション価格が高騰したため政府はお金を貸すことを制限し景気が落ち込んだ。今の中国は30年前の日本と同じ状況になっている。一方、日本にも大きく関係する台湾情勢だが、中国は台湾周辺で軍事訓練を強化している。台湾が独立を主張すると争いに発展する可能性がある。

[ 19:41:30 - 19:45:57 ] 267秒 詳細
ケニアは今都市化が進んで発展している。ケニアで開発された送金システムでは銀行口座がなくても携帯電話にお金をチャージできる。マサイ族も多くがスマホを所有している。

[ 19:45:57 - 19:50:49 ] 292秒 詳細
ケニアではポリ袋の製造・販売・輸入・使用が禁止で自然に分解される不織布の布を使用している。世界一厳しいと言われるほど環境対策が進んでいる。海岸に廃棄されたビーチサンダルをアップサイクルするプロジェクトもあり日本企業も参加している。さらに日本は地熱発電の技術的な支援を行っている。アフリカは2050年には世界の人口の4分の1を占めると推計されている。アフリカの平均年齢は約19歳で若くて優秀な人材が豊富。

[ 19:52:49 - 19:56:58 ] 249秒 詳細
イギリスでは今読書がブームになっておりデジタルから離れるのが最先端。一方、イギリス王室には関心がない人や批判的な意見も多い。エリザベス女王が亡くなってからは王室の廃止を支持する人が増えたという世論調査もある。

[ 19:56:58 - 20:03:15 ] 377秒 詳細
イギリスは国民投票でEU離脱が決定し2020年末に完全に離脱した。しかし離脱賛成に投票したことを後悔している人も多い。加盟国では人の移動が自由だったが、人も物も流れが悪くなり経済が悪化。人手不足で多くの飲食店が閉鎖し物価高も続いている。そんなイギリスでは今リーズナブルな日本の焼肉チェーン店が人気となっている。

[ 20:03:15 - 20:08:05 ] 290秒 詳細
アメリカで話題になったニュースを紹介。アメリカのドローンショーでは1499機で架空の人物を形成しギネス世界記録に認定された。命綱なしで高い場所を登る自称スパイダーマンの男性はスフィアを登り頂上まで到達したが器物損壊の疑いで逮捕された。カメラや超音波センサーなどで周辺の情報を表示する最新ナビを搭載した車が無人の墓場を通ると大量の人を感知した。

[ 20:08:05 - 20:15:14 ] 429秒 詳細
池上彰がアメリカ・テキサスを現地取材。ケネディ大統領が暗殺された道路には銃撃された印が残っている。容疑者も暗殺されたため真相は不明のまま。フォートワースは昔の街並みが残る観光地。テキサスはいろんな企業の本社が集まっている。日本最大手の自動車会社の北米本社も移転した。ダラスの観光地の1つ、ジョージ・W・ブッシュ元大統領の記念館ではホワイトハウスの大統領執務室を再現した展示などがある。

[ 20:15:14 - 20:20:47 ] 333秒 詳細
アメリカで今特に問題になっているのは不法移民。中でもメキシコと国境を接するテキサスでは深刻な問題になっている。中南米から多くの不法移民が仕事を求めて命がけでやってくる。移民をサポートする協会では公的な手続きをサポートし全米各地の受け入れ先に送り届けているという。協会の中には寄付された衣類や生活用品なども揃う。アメリカでは人口の約14％が移民で不法移民は1050万人いる。労働人口は1995年から3000万人増加しているが、うち7割りが移民とその子供で占めている。ニューヨーク、ロサンゼルスんだお不法移民をかくまう都市もある。強制送還させようとする入国管理当局の協力を拒否している。不法移民でも運転免許証の交付も受けることができる。

[ 20:23:02 - 20:28:46 ] 344秒 詳細
池上彰がアメリカ・テキサスを現地取材。テキサス州は銃の規制が緩い地域でダラス市内には多くの銃砲店があり気軽に入れる店もある。アメリカでは今年11月に大統領選挙が行われる。テキサス州は40年以上も共和党支持の街。トランプ氏は黒人の支持が少ないと言われていたが今回は黒人の支持も増えていると言われている。

[ 20:31:04 - 20:37:01 ] 357秒 詳細
池上彰がアメリカ・テキサスを現地取材。熱狂的なトランプ支持者を取材すると、物価高で生活が苦しくなったのはバイデン氏のせいでトランプ氏は経済を良くしてくれると信じているという意見があがった。民主党・共和党が大統領候補を正式に指名するのは夏の党大会。3月5日のスーパーチューズデーでは全米17カ所で大統領候補が選出し民主党の候補はバイデン大統領、共和党はトランプ前大統領にほぼ決まった。もしトランプ氏が再び大統領になった場合、中国製品に関税がかけられ間接的に日本経済も悪くなる可能性や在韓米軍が撤退し北朝鮮の脅威に韓国や日本がさらされる懸念もある。

[ 20:39:16 - 20:43:10 ] 234秒 詳細
イランでは今、若者を中心にヒジャブを着けない人が増加している。また美容整形をする人も増えている。鼻を低くすることが多く手術代は平均月収の2か月分の約10万円。

[ 20:45:25 - 20:49:08 ] 223秒 詳細
イランは日本を好きな人も多く日本のマンガや小説が人気。一方、反米の国だがアメリカ製品などは人気だという。

[ 20:51:08 - 20:53:48 ] 160秒 詳細
イランでは伝統的に結婚相手は親が決めたりお見合いが結婚が当たり前だったが、近年は政府が少子化対策のために開発したマッチングアプリが普及している。マッチングした相手の家族と顔合わせするが相談員が同席し結婚後も4年間は対応してくれるという。イランでヒジャブを着けない人が増加した理由は、ヒジャブを適切に着用していないとして道徳警察に拘束された女性が亡くなった事件の後イラン全土で大規模なデモが発生したことが背景にある。