番組詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240305 > エピソード: 1301541

エピソード情報

放送局 NHK総合大阪
プログラム名 アナザーストーリーズ
エピソード名 運命の分岐点
カテゴリ 一般実用
放送時間 2024-03-05 23:50:00 〜 2024-03-06 00:35:00
WireActionデータ更新時刻 2024-03-06 00:51:57

コーナー・トピック・パラグラフ


(オープニング) [corner=11209106]
今回は… [topic=17104470] 詳細
[ 23:50:00 - 23:52:00 ] 120秒 詳細
今回は謎の覆面アーティストのバンクシーを特集。世界各地にアートを残しているが、その正体はわかってない。バンクシーは自身の高額落札された作品がシュレッダーされるというシュレッダー事件を起こしたりもしているという。
オープニング [topic=17104471] 詳細
[ 23:52:00 - 23:52:15 ] 15秒 詳細
オープニング映像。

(アナザーストーリーズ 運命の分岐点) [corner=11209107]
視点1 元マネージャー スティーブ・ラザリデス [topic=17104472] 詳細
[ 23:52:15 - 23:54:35 ] 140秒 詳細
今回の運命の分岐点は2018年10月5日。バンクシーがシュレッダー事件を起こした日だ。現場になったのは老舗のオークションハウスで、作品の落札が決まった瞬間に額縁に仕込まれていたシュレッダーが作動し、絵画の下半分が切り刻まれてしまった。
[ 23:54:35 - 00:03:20 ] 525秒 詳細
最初の視点はバンクシーのマネージャーを務めたスティーブ・ラザリデス。スティーブ・ラザリデスは無名だったバンクシーを世界に知らしめることに一役買った人物だ。スティーブ・ラザリデスはバンクシーについて「無鉄砲で度胸があって、そこが好きだった」と語っている。ラザリデスはバンクシーの初対面の印象は良くなかったが、作品のセンスとメッセージ性に強く惹かれたという。その後、2人はロンドンに活動拠点をロンドンに移して、ステンシルという手法でグラフィティを残していった。
[ 00:03:20 - 00:11:07 ] 467秒 詳細
ある時、バンクシーはイギリスの美術館に潜入して自身の作品を無許可で展示することを提案したという。そこで実際に展示することに成功し、訪れる人は無許可作品だとは気づかなかったという。さらに博物館に堂々と無許可で作品を展示したりもしたという。その後、バンクシーの作品は高値がついて転売されていくようになる。しかし値段ばかりが注目されることにバンクシーは不満を感じていたという。
視点2 事件に遭遇した記者 アニー・ショー [topic=17104473] 詳細
[ 00:11:07 - 00:21:35 ] 628秒 詳細
次の視点はシュレッダー事件に遭遇した記者のアニー・ショー。2018年10月5日にバンクシーの作品「風船と少女」がサザビーズに出品された。バンクシーは作品が転売されて高額になることに愛憎半ばという感情だったのではないかとアニー・ショーは語っている。そうした中で高値で落札された「風船と少女」がシュレッダーで切り刻まれたという。バンクシーの目論見は成功したかに思われたが、その後、シュレッダーで切り刻まれた「風船と少女」が再度出品されて、約29億円で落札されたという。
視点3 バンクシーに励まされた人々 [topic=17104474] 詳細
[ 00:21:35 - 00:34:45 ] 790秒 詳細
次の視点はバンクシーに励まされた人々。バンクシーはウクライナやパレスチナなど戦果が広がる危険地帯に自ら出向いて作品を残していたという。それは現地の人に生きる希望を与えるものだったという。ピュア・イーブルはパレスチナの分離壁に作品を残すことで人々の目をパレスチナに向けさせようとしたのではと語った。またロシアから侵攻を受けウクライナにもバンクシーは作品を残しており、現地の人に希望を与えているという。バンクシーのイギリスでの最新作は、ストップの標識に攻撃用ドローンのようなモチーフを重ねたものだ。画像をダウンロードしようとするとファイル名に「戦争を止めよう」というメッセージが現れるという。