番組詳細

[ 22:00:00 - 22:00:54 ] 54秒 詳細
今夜は秘密都市＆巨大生物、世界の「幻の存在」を追う旅。

[ 22:00:54 - 22:03:33 ] 159秒 詳細
フォトグラファー佐藤健寿が撮影するのは巨大廃墟や奇妙な風習などの不思議な世界。世界中の不思議な光景を“奇界遺産”と名付け、これまで100か国以上で撮影してきた。今回はキルギス。約30年前までソ連だった中央アジアの国は独立した現在も謎に包まれた部分が多いという。佐藤の目的地は旧ソ連が暗号で隠した秘密都市。

[ 22:03:33 - 22:05:46 ] 133秒 詳細
キルギスには旧ソ連時代の物がまだ残っているという。また、絶滅危惧種のユキヒョウがまだ生息している。佐藤が今回訪れるのはシルクロードに立つ天空の秘密都市。旧ソ連が作ったエニリチェクという街で軍事的にも重要な拠点で、ユキヒョウが生息するほど標高が高い。元々は旧ソ連が炭鉱を作ろうとしていたが旧ソ連が消滅しそのままゴーストタウンになったと言われている。

[ 22:05:46 - 22:14:03 ] 497秒 詳細
キルギスは日本の半分の面積に約670万人が暮らし、その面積の40％が標高3000m以上に位置する山岳国。まずは首都ビシュケクに向かい、2日間かけて目的地へ。地理的には山脈の影響で孤立しているキルギスだが、シルクロードの一部だったことから都市部の街並みは多種多様。キルギス人と日本人は先祖が同じという俗説もあり、顔立ちは似ている。秘密都市がある天山山脈の中に入ると馬や牛だらけ。山脈をひたすら車で登り続け頂上付近へ。

[ 22:14:03 - 22:18:18 ] 255秒 詳細
天空の秘密都市エニリチェクが見えた。炭鉱都市になる予定がソ連崩壊により頓挫して、そのほとんどが廃墟になっている。巨大な敷地の中には廃墟マンション以外にも未完成の炭鉱跡が残されている。廃墟となったゴーストタウンだが住人がいるようだと佐藤は居住ゾーンへ向かう。

[ 22:20:37 - 22:24:22 ] 225秒 詳細
佐藤はこのゴーストタウンには住人がいるようだと居住ゾーンへ向かう。すると建物には電気が点いており、歩いている人もいた。佐藤たちはこの街の民家に宿泊できることに。案内された部屋はドアがないが中はとても綺麗。家主のウランさんに話を聞くと、街には30世帯120人程が住んでおり、ウランさんは別の場所で生まれたがこの地に住んでいた父の意志を継ぐためにここに越してきたという。ウランさんは野生動物の保護活動をしていて、ユキヒョウを不法に狩るハンターを捕まえているという。

[ 22:24:22 - 22:26:17 ] 115秒 詳細
翌日、この街唯一の学校を見学。3歳から小学生の25人がロシア語や英語などを勉強している。先生は都心で大学を出て戻ってきたという。街では中国企業も入りアメリカの支援で内職の仕事も増え、若者も増えているという。

[ 22:26:17 - 22:27:58 ] 101秒 詳細
エニリチェクでは中国企業が鉱山も再開しようとしていて、物資の運搬をしているようだと佐藤は話した。廃墟撮影での恐ろしい体験について、佐藤は日本の廃墟だと理由が分かるので肩が重いような気がすることがあると話した。吉田さんの回で額にシミがあるのは編集でカットした儀式のものだったという。

[ 22:27:58 - 22:31:11 ] 193秒 詳細
世界のアリハンター島田拓が世界最大のサスライアリの女王を追う。サスライアリの女王は1000万匹の働きアリを一匹で束ね、1日数千匹の子どもを産み、寿命は約30年。その姿を捉えることは困難。引越し行列を観察し続けることで見つけるしかないという。

[ 22:31:11 - 22:38:41 ] 450秒 詳細
やってきたのはカメルーンの虫捕りの聖地・エボゴ村。サスライアリの女王が見つからないまま残り39時間に。村の虫捕りハンター・フダさんがサスライアリの巣を発見した。丸山は巣を攻撃して人工的にアリを引っ越させ、その行列をチェックし女王をねらう作戦を立てた。巣に向かった島田と丸山。フダさんが村伝統のアリの撃退法で巣を攻撃。サトウキビで巣をつつき、白い紙を置いた。紙は人工的な匂いがついていて、アリは動かせない的がいるように重い引っ越そうと思うのだという。引越が始まるのは3～4時間後なので、一旦休もうと丸山は言うが、島田は見逃したくないとその場に居続けることを決めた。

[ 22:41:26 - 22:49:41 ] 495秒 詳細
島田と別れて20分後、丸山に引越しが始まったと連絡が。島田の野生の勘に丸山とスタッフは感服した。島田と再び合流してひたすら行列を観察する。アリが落ち着くまでスタッフは巣に近づかず、行列を刺激しないように現場は最小人数で、行列観察は島田が担当する。島田はその後、行列を観察し続けて21時間が経った。

[ 22:53:19 - 22:53:36 ] 17秒 詳細
クレイジージャーニーの次回予告。

[ 22:53:36 - 22:54:43 ] 67秒 詳細
行列を観察し続けて22時間、ついに島田はギブアップ。女王アリの姿は見られず挑戦は終了した。

[ 22:54:43 - 22:55:45 ] 62秒 詳細
女王アリの発見はならなかったが、丸山は「根性なのかクレイジーなのか、こんな人にはなかなか巡り合わないのでそこだけで胸に迫るものがあった」と話した。島田は「夢中になって見ているで22時間はあっという間だった。自分で思っている以上に精神的ダメージが大きく、帰国してからも夢を何度も見ている。また探しに行きたい」と話した。

[ 22:55:45 - 22:55:55 ] 10秒 詳細
TVer・U-NEXTで配信。

[ 22:55:55 - 22:56:00 ] 5秒 詳細
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