番組詳細

[ 14:00:00 - 14:03:15 ] 195秒 詳細
愛媛県出身の3兄弟・古田亀彦、鶴彦、乙彦は大阪・生野区に移り住み1952年に乳ボーロを製造する会社を立ち上げたが、当時乳ボーロの会社は飽和状態だったためチョコレート製造で再起を図った。ハイエイトチョコ、チョコエッグなどをヒットさせたフルタ製菓で、現在は鶴彦の息子が社長を務めている。今回はフルタ製菓ヒット商品開発秘話に迫る。

[ 14:03:15 - 14:03:22 ] 7秒 詳細
オープニング映像。

[ 14:03:22 - 14:10:00 ] 398秒 詳細
鶴彦は16歳からチョコレート会社に奉公していたためチョコレート作りのノウハウを持っていた。貴重なチョコレートは人気を集め、経営を軌道にのせた。子どもウケを狙い様々な形のチョコレートを作り、五角形のチョコレートを「王将チョコレート」の名前で販売しヒット。フルタ製菓飛躍の秘密1つ目はネーミングだった。続いて傘型のチョコを、当時浸透していたアイデアル傘のブランド「アイデアル」から「アイデアルチョコ」と名付け大ヒットとなった。バレンタインデーに「愛である」アイデアルチョコとキャッチコピーをつけると世間に刺さり、人気を不動のものにした。これまでに1億本以上売り上げた。

[ 14:10:00 - 14:15:50 ] 350秒 詳細
1967年、欧米の軍人たちの非常食だった糖衣チョコを見つける。溶けにくくするために周りを砂糖でコーティングしたもので、フルタ製菓でも袋詰にして販売したが売り上げは伸びなかった。風邪薬のパッケージから着想を得て、薬の入れ物に糖衣チョコを入れることを発案した。さらに子どもに人気のエイトマンから、8の字にして売ることにした。1967年に「ハイエイトチョコ」と名付けて発売した。子どもたちの間ではパッケージを使ってウルトラセブンの変身を真似るのが流行った。またパッケージの隅には小さな穴が空いており、輪ゴムを通して耳にかけるとメガネにできるようにした。1968年には第2弾として「わなげチョコ」を発売し、こちらも大ヒットした。合わせて累計17億を販売する大人気商品となった。

[ 14:15:50 - 14:18:06 ] 136秒 詳細
1976年には「セコイヤチョコレート」を当時30円で発売した。セコイアの木をモデルにしたチョコレートで、当初ある地域で局地的にヒットした。

[ 14:20:16 - 14:21:09 ] 53秒 詳細
子どもの頃について好きだったお菓子について。野々村はポポロンが好きだったと話した。円はお酒を飲みながらチョコボールを食べるのが趣味だと話した。

[ 14:21:09 - 14:23:24 ] 135秒 詳細
セコイヤチョコレートを発売すると、大阪の子どもたちは関西弁の「セコイ」の言葉が引っかかった。大阪から人気は全国に波及し人気商品になり、累計13億5000万本以上を売り上げる看板商品となった。2023年9月には中身がウエハースからアーモンド＆パフにリニューアルした。

[ 14:23:24 - 14:28:03 ] 279秒 詳細
1992年に発売した生クリームチョコレートは柔らかな食感でロングセラー商品となった。さらにフルタ製菓の名を不動のものにしたのがチョコエッグ。卵型のチョコの中に別のお菓子が入っているヨーロッパのイースターエッグから着想し、フルタ製菓ではチョコの中に精巧なつくりのフィギュアを入れることにした。

[ 14:30:18 - 14:31:22 ] 64秒 詳細
セコイと感じるときについて。野々村は紙袋が捨てられないと話した。円はスタジオ衣装は気に入ったら買うが値引きが50％以上じゃないと買わないと話した。

[ 14:31:22 - 14:35:35 ] 253秒 詳細
チョコエッグがきっかけで「大人買い」という言葉が生まれたと言われている。大人も欲しくなる精巧なフィギュアで当時まとめ買いする大人が続出した。ことし3月には第130弾となる新シリーズ「ポケットモンスター」と発売した。おもちゃのカプセルはかき混ぜながら入れているので中身は工場の人でもわからない。フルタ製菓のもしマネポイントは「アイデア思いついたら即実行！」。

[ 14:35:35 - 14:42:50 ] 435秒 詳細
今回のウワサは「建築家でも自分が建てた家に後悔してるって本当？」。織田は芦屋にある建築家・茂さんの邸宅を訪ねた。45坪築5年で、建物8000円、土地5000万円だった。津田さんには後悔はないが、妻・直美さんに3つの後悔ポイントがあるという。玄関は広く見せるため鏡を設置していた。2階のLDKは外との仕切りを全面開放できる造り。床は転倒防止のためざらつきのあるタイルを使っている。生活感をなくすため冷蔵庫や食器などが見えない設計になっていた。LDKの奥には浴室があり、浴槽はタイルだった。寝室も2階と同じように開放できる造りになっていた。

[ 14:45:50 - 14:47:34 ] 104秒 詳細
今回のウワサは「建築家でも自分が建てた家に後悔してるって本当？」。織田は芦屋にある建築家・茂さんの邸宅を訪ねた。妻・直美さんの後悔ポイント1つ目はリビングのすべらない床。ザラザラしているため服に穴があくという。2つ目は

[ 14:51:19 - 14:52:41 ] 82秒 詳細
今回のウワサは「建築家でも自分が建てた家に後悔してるって本当？」。織田は芦屋にある建築家・茂さんの邸宅を訪ねた。妻・直美さんの後悔ポイント2つ目はタイルの浴槽。お湯がすぐ冷めるので冬が地獄だという。3つ目の後悔ポイントは間取り。直美さんは自分の部屋が欲しかったと話した。

[ 14:52:41 - 14:54:51 ] 130秒 詳細
想定外の大ヒット商品を紹介。ゴシンボクという会社が販売したヒノキのプランターは1か月で1つも売れなかったが、ネコの寝床「高級ねこプランター」として販売し直したところ在庫20個が即完売した。ダイソーから子どものオモチャとして発売されたミニ洗濯機も想定外の使われ方でヒットした。