番組詳細

[ 16:29:00 - 16:30:03 ] 63秒 詳細
今、淀川で開発が進んでいる。大阪に大変革をもたらす工事現場に潜入。取材を進めると全く知らない淀川の姿が見えてきた。

[ 16:30:03 - 16:32:10 ] 127秒 詳細
海老名JCTのすぐそば。大阪市が開発する新しい高速道路の出入り口付近に加守アナは来ている。メディア初公開、淀川左岸線2期の今に潜入。この高速道路開通で目指しているのは大阪の巨大環状道路のミッシングリンクを埋めて完成させること。長らく大阪は湾岸線と近畿自動車道の間が未整備になっていた。この構造では大阪市の中心部を通るため慢性的に渋滞になっていた。ここに2020年に大和川線が開通。さらに今工事が進められているのは淀川左岸線（2期）と淀川左岸線延伸部。この大阪都市再生環状道路ができれば湾岸部から大阪中心部を通らずに内陸に抜けることが可能になる。

[ 16:32:10 - 16:33:36 ] 86秒 詳細
メディア初公開、淀川左岸線2期（海老名～豊崎、約4.4km）の今。国道2号の手前までトンネルができていて今300メートル。淀川左岸線は日本初の堤防一体型（半地下）の高速道路になる。

[ 16:33:36 - 16:35:53 ] 137秒 詳細
当初の完成予定は2026年度末だったが、地盤の弱い所を工事中、周辺地盤に影響が出たことから、方法を変更。現在は2032年度完成に向け工事が進められている。淀川左岸線は梅田の直ぐ側にもインターチェンジが作られていて、アクセス抜群。さらに新御堂筋と接続する。このルートなら新大阪から夢洲までは19分。現在の35分から16分短縮される。しかし、開通は2032年度だが、工事の途中に一時的に通れるようにするという。トンネルを出たり入ったりするものの夢洲までは一直線。未来のルートを一足早く体験できる日も近そう。

[ 16:35:53 - 16:41:48 ] 355秒 詳細
現在、国家プロジェクトで船のエレベーターを使っているという。閘門が作られるという淀川大堰に向かう。この淀川は明治時代に人工的に作られた川。元々このあたりを流れていたのは神崎川と大川（旧淀川）、中津川という小さな川。度々洪水が起こってたことから、明治時代に大きな河川を作ることを決定。フランスで土木を学んだ沖野忠雄が陣頭指揮をとり、日本で初めて機械を本格導入した近代的工事によって淀川を作っていった。沖野はフランスから持ち帰った資料をもとに国産コンクリート作りにも挑戦。14年におよぶ工事の末、今の姿となった。ところが、大きな淀川を作ると大川の水が足りなくなった。そこで、大川の水が流れるよう、分岐地点で川の水をせき止めることにした。これが淀川大堰の始まり。3代目となる現在もしっかりその役割を果たしている。そのため、この大堰を境に上流が川の水、下流は大阪湾の海水が混じった水となっている。今の淀川ができて100年以上上流と下流を結ぶ舟運はなかった。ところが、1995年に起こった阪神・淡路大震災で陸路が壊滅的被害を受けたことで、改めて注目されたのが舟運。枚方までのルートを淀川で確保する国家プロジェクトが生まれた。大堰の横に閘門を作り、水位を調整するエレベーターで、船を行き来させる考え。完成すれば日本最大の閘門となる。治水工事に人生捧げたという沖野忠雄。見つめる先で再び100年ぶりの改革が進んでいる。舟運が生まれることで、淀川沿いは再開発ラッシュ。十三では船着き場と一体になった賑わいの場が万博までにできる予定。

[ 16:41:48 - 16:42:07 ] 19秒 詳細
ウーデン・ジェニファー・里沙さんは「これから淀川でクルーズする機会が増えてきますかね」と話し、前田さんは「想像つかないですよね。費用はかかるんですが、観光や流通にも影響与えそうですしね」とコメントした。

[ 16:42:07 - 16:46:01 ] 234秒 詳細
淀川の7割、甲子園30個分以上の範囲で防災設備として水だけを通し、土を通さないシートを設置している。株式会社田中の新名さんは「雨が降ると川が増水するので、土手の中にどんどん水が入る。その水が今度外へ出る時に土も一緒に持っていく。それを防ぐシートになる。」と話した。このシートを土手に設置することで、川の増水によって柔らかくなった土が崩れてしまう事を防ぐ事が可能になるとの事。この技術は日本に留まらず、カンボジアでも活用されている。1年の3分の1が雨季となり、短時間で大雨が降る特徴があるカンボジアでは水関連のインフラ整備が課題となっていた。そこで、株式会社田中では去年10月からカンボジアの大学で日本の防災技術を学生に教えている。社長の住吉さんも今日から現地入りしており、「会社が小さくても海外に展開できたり、役に立ちたい・貢献できるという自信を持ってやっていきたい」と話した。前田さんは「大阪の技術が海外の人に役立つというのは誇らしいですね。」と話した。

[ 16:46:01 - 16:46:04 ] 3秒 詳細
万博の最新ニュース。

[ 16:47:10 - 16:48:18 ] 68秒 詳細
2025年大阪・関西万博に出展する韓国パビリオンの起工式が行われ、関係者ら約50人が出席した。パビリオンのテーマは「With Hearts」。独自でパビリオンを建てる「タイプA」で、大型の敷地に建設され、再生可能エネルギーやAIなどの技術を使った展示のほか、韓流アーティストによるイベントも開催予定。今年中に竣工し、来年3月の完成を目指す。

[ 16:48:18 - 16:49:00 ] 42秒 詳細
近畿地方の天気予報と大阪の週間天気予報を伝えた。

[ 16:49:00 - 16:49:07 ] 7秒 詳細
1泊最大2万円お得。北陸を応援する旅。

[ 16:51:37 - 16:52:02 ] 25秒 詳細
きのうお伝えした尼崎信用金庫の定期預金に関するニュースで、字幕テロップに誤りがあったことを訂正しお詫びした。（×「優勝で79万円分当たるあましん預金」→◯「最大で79万円分当たるあましん預金」）

[ 16:52:02 - 16:52:27 ] 25秒 詳細
あすの「やさしいニュース」の番組宣伝。「最大1泊2万円お得。『北陸応援割』期待と課題」などをお伝えする。