番組詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240225 > エピソード: 1299360

エピソード情報

放送局 関西テレビ
プログラム名 日曜報道 THE PRIME
エピソード名 【侵攻から2年…ウクライナは?ヒゲの隊長×宗男氏】
カテゴリ 報道
放送時間 2024-02-25 07:30:00 〜 2024-02-25 08:25:00
WireActionデータ更新時刻 2024-02-25 13:38:04

コーナー・トピック・パラグラフ


(オープニング) [corner=11187320]
オープニング [topic=17073633] 詳細
[ 07:30:00 - 07:30:13 ] 13秒 詳細
オープニング映像。

(ニュース) [corner=11187321]
侵攻2年…戦況混沌 ウクライナ苦境に [topic=17073634] 詳細
[ 07:30:13 - 07:31:59 ] 106秒 詳細
ロシアのウクライナ侵攻から丸2年。ウクライナ苦境に立たされている。プーチン大統領は強気の姿勢を見せている。トラックのハンドルを握るプーチン氏の映像。航空機のコックピットにいる映像も公開された。核兵器搭載可能な爆撃機のルポレフ160Mに乗り込んでいた。ロシア「核の3本柱」である弾道ミサイル・原子力潜水艦・長距離爆撃機の強化を表明している。プーチン大統領が自ら乗り込み、指導力を誇示する狙いだ。
侵攻2年…戦況混沌 ウクライナ苦境に/侵攻2年 ウクライナ苦境に…このあと生激戦 [topic=17073635] 詳細
[ 07:31:59 - 07:34:17 ] 138秒 詳細
ロシアのこの状況を予想していた人はいないという橋下さん。日本の利益になるものについては、ロシアと貿易取引を継続している。アメリカですら、取引をしている。どこまでロシアを抑え込むのか。西側諸国の覚悟が足りない。国際社会には響いていない。イスラエルとパレスチナの戦争で、国際法を守るべきなのか疑念が持たれている。国際社会も動いていない。ウクライナの東部の要衝であるアウディーイウカは陥落した。ロシア、ウクライナに厳しいゲストを招いている。

CM [corner=11187322]

(提供) [corner=11187323]
提供 [topic=17073636] 詳細

CM [corner=11187324]

(ニュース) [corner=11187325]
侵攻2年 戦況混沌…終結への道筋は?/侵攻2年 戦況混沌…プーチン体制の「いま」/侵攻2年 ウクライナ苦戦…世論に変化も [topic=17073637] 詳細
[ 07:36:59 - 07:41:33 ] 274秒 詳細
佐藤正久さん、鈴木宗男さん、岡部芳彦さんを紹介。ロシア国民の多くはウクライナ情勢において、ロシアが主導権を握っていると考えているという。ロシアの国営メディアで戦争のニュースを見ない日はない。アウディーイウカを制圧したときには、同じニュースが何度も放送された。ウクライナ軍から大規模な攻撃を受けたときも、市民を戦争に巻き込むとはウクライナ軍は非道だと報じた。ウクライナを攻撃する理由を正当化している。ロシアでは軍事侵攻を肯定する人が、7割を超える。ロシアの独立系調査機関の世論調査の結果だ。プーチン大統領を支持する人は85パーセントだ。どこまでこの通りに受け止めていいのか。反プーチン政権への取り締まりが強化された中での調査だ。キーウからも中継。市民の間には戦争への疲れが垣間見られる。キーウ市民からは、一部の領土を諦めてでも犠牲者をこれ異常出すべきではない、政府は方針を変えるべきだという停戦を訴える声が上がっている。キーウ国際社会学研究所によると、ゼレンスキー大統領の信頼度は、この1年で84パーセントから62パーセントに下がっている。ロシア軍の兵士に捉えられた捕虜の家族がデモを行い、団結する必要があると訴えている。
侵攻2年 ウクライナ苦戦…世論に変化も/侵攻2年 戦況混沌…プーチン氏の戦略は [topic=17073638] 詳細
[ 07:41:33 - 07:44:03 ] 150秒 詳細
2022年のアンケートで「平和のために領土を譲歩してもよい」と考える人が8%だったウクライナ。しかし現在はこう考える市民が19%と倍以上に増加している。こうした世論を受けて、ゼレンスキー大統領が徹底抗戦の方針を変える可能性はあるのか。この質問に関して専門家である岡部芳彦さんは「まず領土に関しては今回の侵攻で侵略された場所ではなく、クリミア半島は諦めても良いのではと考える人が増えたのは事実」と質問に対する受け取り方で注意が必要と解説。そのうえで戦争が2年続けば意識が変わるのは当たり前のこととした。そんな中、ゼレンスキー大統領は国民の中で人気の高かった司令官ザルジニー前総司令官を交代した。ここに関して岡部さんは「細かい部分まではわからないが、ゼレンスキーや園周辺が彼を軍人としてではなく政治家として見てしまったのでは」と私見を述べ、戦況が芳しくない責任を取らされた形になるザルジニー氏だが、政治家としてはなら悪いことではないとした。
[ 07:44:03 - 07:52:18 ] 495秒 詳細
プーチン大統領はアメリカメディアのインタビューに一昨年イスタンブールで行われた交渉で「ほぼ停戦に合意していた」と繰り返した。この停戦交渉でウクライナはNATOに加盟せず、中立でいること、さらにウクライナの安全はロシアを含む11カ国が保証することなどが提示されたという。ここに関して元外務副大臣の佐藤正久氏は「情報戦の1つ、支援疲れなどもある中でそれらの国を刺激するため」とした。さらには現在占領している地域をロシアが譲り受けたとしてロシアが戦争をやめるかは未知数、当初の目的はウクライナの属国化だとした。参院議員の鈴木宗男氏は「プーチン大統領の言ったことは事実、ウクライナが提案した和平案で直前で取り下げられたもので、あの時この和平案を飲んでいれば戦争はここまで続かなかった」とし、ゼレンスキー大統領はクリミア半島の奪還を考えているがそれはありえない。ロシアは余裕があり、和平を考えているとした。また佐藤正久氏はゼレンスキー大統領の失敗は反攻に6月に転じたこと、準備などが不十分だったとして、ゼレンスキー大統領はビジョンを示すべきだとした。また橋下徹は西側諸国が支援が不十分であることなどを挙げ、西側諸国にも今回の戦争の責任の一端があるとした。これを受けて佐藤正久氏は「西側諸国首脳とゼレンスキー大統領はしっかりと話し合い、どこまでの支援が可能なのか確認すべきだ」とした。
NEXT [topic=17073639] 詳細
[ 07:52:18 - 07:52:23 ] 5秒 詳細
まだまだ生論戦。

CM [corner=11187326]

(ニュース) [corner=11187327]
侵攻2年 戦況混沌…「停戦」の行方は? [topic=17073640] 詳細
[ 07:54:23 - 07:59:57 ] 334秒 詳細
今後のウクライナの安全保障を考える上での指摘がある。慶應義塾大学の鶴岡准教授は、NATO加盟までのつなぎと考える動きがあるという。ウクライナはイギリス、フランス、ドイツの軍事支援を含む安全保障協定を締結した。ふたたび侵攻された場合、24時間以内に協議し、必要な武器支援などを決定すると明記されている。2014年のマイダン革命のとき、EUにいつ入れるのかと聞かれ、50年後と答えたという岡部さん。その頃はEUは遠い存在だった。この戦争をきっかけに早まっただろう。日本は支援については、情報供与という形になるだろう。日本はロシアの通信を傍受しているので、ウクライナにとっては意味のある供与となる。NATOには全加盟国が同意しないと入れない。それぞれの国が国益を考えて取引しようとしている。ウクライナのNATO加盟は簡単ではない。NATOはウクライナへもっと強い踏み込みの支援をしなければならない。NATOの東欧拡大にロシアは反対してきた。ウクライナには腐敗汚職がある。NATO各国の共通の認識だ。プルシェンコ、ゼレンスキーは、アメリカの傀儡政権と呼ばれていると鈴木宗男さんが言う。岡部さんは、汚職についてはロシアの方が高いという。ロシアの安全保障については、西側諸国は覚悟がないと橋下さんがいう。
ナワリヌイ氏”極秘計画”指揮官を直撃 [topic=17073641] 詳細
[ 07:59:57 - 08:05:12 ] 315秒 詳細
反プーチン政権の指導者ナワリヌイ氏が、死亡した。ナワリヌイ氏を巡るある極秘計画があった。ナワリヌイ氏はプーチン大統領を批判してきた。幾度となく連行されてきた。2020年には毒を盛られ昏睡状態になった。プーチン氏は、関与を否定した。その後、2021年に拘束されたナワリヌイ氏。獄中から出ることなく、今月16日に死亡。刑務所内部で撮影された写真が公表された。ロシアの反政府組織のロシア義勇軍が入手した。去年からナワリヌイ氏の奪還作戦がすすめられていた。ロシア義勇軍のデニス・カプースチン司令官に聞いた。当時、亡くなった北極圏の刑務所とは、別の刑務所に収監されていたという。作戦を進める中で、内部資料を集めた。作業場や食堂などの配置を示す図面も集められた。ナワリヌイ氏の動き も掴んだという。2ヶ月以上、情報を集め、護送中のナワリヌイ氏を奪還する計画だった。ナワリヌイ氏はなぜ命を落とすことになったのか。

CM [corner=11187328]

(ニュース) [corner=11187329]
独自 ナワリヌイ氏”奪還作戦” 指揮官を直撃 [topic=17073642] 詳細
[ 08:06:42 - 08:09:45 ] 183秒 詳細
去年12月上旬から所在不明となったナワリヌイ氏。さらにロシア当局によって移送日を何度も変更されたことでナワリヌイ氏の奪還作戦が実行できなかったという。ナワリヌイ氏のSNSには1700km離れた北極圏の刑務所に移送されたという投稿が。そして約1カ月半後にロシア当局からこの刑務所でナワリヌイ氏は死亡したと発表された。反政府組織とロシア当局の情報戦。ナワリヌイ氏の奪還は幻に終わった。そこで注目されているのが妻・ユリア氏の動向。ユリア氏の人柄について反政府組織のメンバーは「非常に強い意志を持った仕切り屋の女性です。一家の家長はユリアであることは明白でした」と話した。夫に対する暗殺未遂の一報に病院に駆けつけると行く手を阻む当局に応戦。メンバーは「もしユリアにその気があれば反体制派の連合軍を作ることができるし、それは非常に理にかなったことだと思う」と話した。
独自 ユリヤ氏が”反体制派連合軍”創設も/露”反体制派”ナワリヌイ氏死亡の波紋/侵攻から2年…ロシアGDPはプラス成長 [topic=17073643] 詳細
[ 08:09:45 - 08:15:50 ] 365秒 詳細
ナワリヌイ氏の広報担当者によると、ナワリヌイ氏の遺体が母親に引き渡されたという。ナワリヌイ氏の死亡に対してアメリカはユリア氏と娘をサンフランシスコまで呼んで会談したり追加制裁を下したりしている。イギリスも追加制裁を発表。日本は政府として重大な関心を持ち注視するというだけで明らかな態度を示していない。佐藤氏は「日本は情報がないのが一番だと思う。情報がなければ制裁はできない。管理・責任という面においてはプーチン政権側に責任はあるし、プーチンなきロシアをずっと表明してきた活動化のナワリヌイ氏が神経剤のノビチョクを貰って暗殺未遂になったり、いきなり捕まえられて刑務所に入れられて転々とさせられ、今年からは極寒の北極圏の刑務所にいたということは人権重視の日本としては強く言ったほうがいい」等と指摘。一方でロシアの経済を見ると2023年のGDPは前年に比べて3.6%増加した。ロシアへの経済制裁について鈴木氏は「ロシアはクリミアの時からの経験があるので確実に経済成長してきている」等と指摘。橋下氏は「合理性のない威勢のいいだけの掛け声は絶対にやめないといけない」等との見解を述べた。
ロシア ”北ミサイル”でウクライナ攻撃か/ロシア使用”北ミサイル”から日本製部品/ロシアへ?北朝鮮”砲弾増産”の理由は…/侵攻2年…ロシアにミサイル供与?北の狙い [topic=17073644] 詳細
[ 08:15:50 - 08:18:25 ] 155秒 詳細
先月行われた国連安保理の緊急会合ではロシアがウクライナに対して攻撃する際に北朝鮮から供与されたミサイルを使用したと非難が相次いでいた。ロシア側は北朝鮮のミサイルの使用を否定。ウクライナの保安庁は北朝鮮製ミサイルはこれまで20発以上で少なくとも市民24人が死亡したと指摘。ロシアからウクライナに打ち込まれたミサイルの部品は290以上で外国製の部品と確認されている。約75%以上がアメリカで11.9%がドイツ、3.1%は日本製の部品が入っていた。北朝鮮では金正恩が重要軍需工場を視察している画像では240ミリロケット砲弾と見られる物が写っていた。去年8月の視察の際の画像と比べると去年8月の時の画像には後ろの方の生産ラインがまだ空きがある状況だった。今月15日に公開された画像では生産ライン1面がロケット砲弾で埋め尽くされている。去年は作業員が1人棒立ちしている姿が見られたが今年は視察団の後ろの方に複数の作業員が黙々と作業を進めている様子が写っている。ロシアの為に作っているかは不透明だが工場はフル稼働しているように思われている。
[ 08:18:25 - 08:23:10 ] 285秒 詳細
去年の秋には北朝鮮が船と鉄道を使用しロシアに弾薬や軍事装備品など軍事品を1000個以上のコンテナに積んで供与したとホワイトハウスが明らかにしている。韓国の国防省は北朝鮮がこれまでに約5000個分をコンテナで兵器をロシアに対して供与していると説明。5000個分のコンテナは152ミリ砲弾であれば約230万発122ミリロケット砲弾では約40万発が積められるという。北朝鮮がロシアにミサイルを供給する事のメリットについて佐藤正久は「見返りで食料や軍事技術などミサイルの実験場としてウクライナが使えたり、本来は地上に対して打つ物が命中したかの評価判定の修正が出来てデータが取れる。ならず者国家としてイラン・北朝鮮・ロシアと連携できる事は北朝鮮に取って大きなメリットがある」などと話している。鈴木宗男は「北朝鮮が日本海に向けてロケットを打っているがそのエンジンは元々ウクライナから来ていて武器の拡散はどこでもある」などと話している。佐藤正久は「今はG7の方でも二次制裁の異論を始めプーチンに個人制裁を日本はかけているがプレミアの侵略の時はかけてなかった」の言葉に対し、鈴木宗男は「プーチンは日本に1円の財産も貯金もしていない」などと話している。

CM [corner=11187330]