番組詳細

[ 06:15:00 - 06:15:20 ] 20秒 詳細
オープニング映像。

[ 06:15:20 - 06:22:53 ] 453秒 詳細
京都府亀岡市にある「京すだれ川崎」。京すだれ川崎は川崎麻耶さんの父で社長の川崎音次さんが創業した。工房の心臓部が作業場の奥にあるすだれ編み機。すだれの大きさによって11代の機械を使い分けている。製造から80年以上たったものも現役で動いているが、編み機を作る人はもういないという。メンテナンスをしなかったら調子は悪くなるという。すだれは葭や竹で作られている。葭の場合は矯めを施す。矯めは仕上がりに直結する仕事のひとつ。矯めでまっすぐにした葭を機械にセットして、麻糸でねじりながら編んでいく。手作業で上下に竹の枠をつけて完成。葭は品質のよい、近江八幡市円山町のものを仕入れている。工房の2階には葭がたくさんストックされている。

[ 06:24:03 - 06:27:28 ] 205秒 詳細
京すだれ川崎の川崎麻耶さん。すだれは機械編みが主流だが、大きさによっては手で編むこともある。川崎さんは錆葭を使ってシェードを作った。インテリアとしての利用を考えた。葭で自然を表現する、生活と調和するすだれの新しいあり方を模索している。川崎さんはよりインテリア製を高めるために他の素材にもその発想を応用している。川崎さんの思いは海外にも届いている。

[ 06:28:38 - 06:28:45 ] 7秒 詳細
エンディング映像。