番組詳細
TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240215 > エピソード: 1296994
エピソード情報
| 放送局 | NHK総合大阪 |
|---|---|
| プログラム名 | あしたが変わるトリセツショー |
| エピソード名 | 転倒予防＆歩行軽やか“足指の力”があなたを救う |
| カテゴリ | 一般実用 |
| 放送時間 | 2024-02-15 16:15:00 〜 2024-02-15 17:00:00 |
| WireActionデータ更新時刻 | 2024-02-15 23:31:59 |
コーナー・トピック・パラグラフ
（オープニング）
[corner=11164408]
趣旨説明
[topic=17040859]
詳細
[
16:15:00
-
16:17:12
]
132秒
詳細
今夜のトリセツショーは”足のトリセツ”。
今夜のトリセツショーは”足のトリセツ”。
オープニング
[topic=17040860]
詳細
[
16:17:12
-
16:17:18
]
6秒
詳細
オープニング映像。
オープニング映像。
足のトリセツ
[corner=11164409]
知られざる「足の握力」の影響力
[topic=17040861]
詳細
[
16:17:18
-
16:24:30
]
432秒
詳細
畿央大学 瓜谷大輔准教授は足の握力が健康に与える影響を研究。転倒した人は転倒した人に比べ約20％足の握力が低く、若い世代でも将来転倒するリスクが高くなる可能性はあると指摘する。転倒経験のある渡辺は足の握力を計測、50代女性の標準値8.9キロを下回る6.3キロだった。
畿央大学 瓜谷大輔准教授は足の握力が健康に与える影響を研究。転倒した人は転倒した人に比べ約20％足の握力が低く、若い世代でも将来転倒するリスクが高くなる可能性はあると指摘する。転倒経験のある渡辺は足の握力を計測、50代女性の標準値8.9キロを下回る6.3キロだった。
[
16:24:30
-
16:32:17
]
467秒
詳細
人類進化を研究する東京大学 荻原直道教授はヒトへの進化の過程でモノを握りしめる機能はなくなったという。人間工学を専門とする千葉大学 下村義弘教授が開発した筋活動を測ることが出来るセンサーで足の握力がどういった時に働いているか実験。でこぼこ道を歩くときに足の指が積極的に地面を掴んでいることがわかった。足の握力が強いと地面を掴んで踏ん張ることができ、さらに歩行スピードが約10％アップする。
人類進化を研究する東京大学 荻原直道教授はヒトへの進化の過程でモノを握りしめる機能はなくなったという。人間工学を専門とする千葉大学 下村義弘教授が開発した筋活動を測ることが出来るセンサーで足の握力がどういった時に働いているか実験。でこぼこ道を歩くときに足の指が積極的に地面を掴んでいることがわかった。足の握力が強いと地面を掴んで踏ん張ることができ、さらに歩行スピードが約10％アップする。
足の握力を鍛えるには？
[topic=17040862]
詳細
[
16:32:17
-
16:48:42
]
985秒
詳細
足指を動かす長母趾屈筋や長趾屈筋などは太ももなどの大きな筋肉に比べ小さい。足指をグーパーする”グーパー運動”で足指を動かす筋肉にアプローチ、意識しながら動かすことで脳からの信号が増加し足の握力を強く発揮できるようになり、筋力アップが期待できる。畿央大学 瓜谷大輔准教授は足の握力は足指の可動域に関係している、足の指を意識する機械をもってもらうことで健康という意味ではいい影響があると思う等と話した。
足指を動かす長母趾屈筋や長趾屈筋などは太ももなどの大きな筋肉に比べ小さい。足指をグーパーする”グーパー運動”で足指を動かす筋肉にアプローチ、意識しながら動かすことで脳からの信号が増加し足の握力を強く発揮できるようになり、筋力アップが期待できる。畿央大学 瓜谷大輔准教授は足の握力は足指の可動域に関係している、足の指を意識する機械をもってもらうことで健康という意味ではいい影響があると思う等と話した。
健やかでいるために大切な足の骨
[topic=17040863]
詳細
[
16:48:42
-
16:59:40
]
658秒
詳細
私達の足には縦に2本、横に1本のアーチ構造からなるが加齢とともに崩れる傾向があり、外反母趾や足底腱膜炎などの足のトラブルに繋がる可能性がある。中でも後脛骨筋腱機能不全はふくらはぎから内くるぶし周辺を通り足の骨につく後脛骨筋腱が引っ張られ炎症を起こし断裂する。東京大学 荻原直道さんは アーチ状になっていると足が地面についたとき変形することで衝撃を和らげるという。足の筋肉を鍛える”グーパー体操”や”タオルギャザー運動”を紹介した。また後脛骨筋腱機能不全は40歳以上の女性で体重が増えてきた人に多く、腱が断裂した場合は手術が必要な場合がある。
私達の足には縦に2本、横に1本のアーチ構造からなるが加齢とともに崩れる傾向があり、外反母趾や足底腱膜炎などの足のトラブルに繋がる可能性がある。中でも後脛骨筋腱機能不全はふくらはぎから内くるぶし周辺を通り足の骨につく後脛骨筋腱が引っ張られ炎症を起こし断裂する。東京大学 荻原直道さんは アーチ状になっていると足が地面についたとき変形することで衝撃を和らげるという。足の筋肉を鍛える”グーパー体操”や”タオルギャザー運動”を紹介した。また後脛骨筋腱機能不全は40歳以上の女性で体重が増えてきた人に多く、腱が断裂した場合は手術が必要な場合がある。