番組詳細

[ 01:06:00 - 01:07:23 ] 83秒 詳細
オープニング映像。オーストラリア・ゴールドコーストにシェイパー熊谷充功さんがいる。ゼロから世界一の栄誉を入れた。脳梗塞で身体が不自由になった日本の母・よりこさんは息子に届ける思いとは。

[ 01:07:23 - 01:14:23 ] 420秒 詳細
サーファーの聖地とされるオーストラリア・ゴールドコースト。バーレイヘッズにある熊谷充功さんの職場を訪ねた。こちらは世界屈指のサーフボードメーカー「DHD Surf」。ボスのダレンさんが考えたデザインを職人たちが形にする。勤続18人の充功さんはシェイプという重要な工程を任されている。板をひたすら手作業で剤っていく。ミリ単位の調整は手の感覚で行う。1本シェイプうるだけで3時間以上。完成まで早くてもまる2日かかる。充功さんは18年前に何の準備もなく単身オーストラリアにやってきた。どこも雇ってくれずに、シェアハウスの一角に工房を手作りした。その熱意をみたシェアメイトがダレンさんと繋いでくれた。入社して6年間はひたすらボードを磨くだけだった。日本に連絡もせずにいた。

[ 01:14:23 - 01:15:52 ] 89秒 詳細
7時間勤務して、午後3時間に帰宅。6年前に一軒家を購入。全ての工程を自分でやりたいと自宅にシェイプルームを作り、自分のブランドを8年前に立ち上げた。2020年、世界中のシェイパーが集まるコンテストにエントリーした。

[ 01:18:52 - 01:22:33 ] 221秒 詳細
2020年、世界中のシェイパーが集まるコンテストに充功さんもエントリーした。審査するのは世界チャンピオンのミック・ファニング。充功さんのボードが優勝し、注文が殺到するようになった。充功さんは仕事前に海にでかけプロサーファーのカムさんとサーフィンをする。新しいボードのアイデアは実際に波に乗らないと分からないという。

[ 01:22:33 - 01:25:52 ] 199秒 詳細
彩さんとは知人の紹介で10年ほど前に知り合い、パートナーとなった。 美容師の仕事をしているので家事は分担している。今ではいいお父さんも務めているが、幼い頃はヤンチャだったという。職を転々としてリサイクルショップに勤務していたときに、友達が連れていってくれたサーフィンに夢中になった。無我夢中で修行し、15年たったときに日本の父から突然電話がかかってきた。

[ 01:25:52 - 01:25:57 ] 5秒 詳細
「厨房のありす」の番組宣伝。

[ 01:27:27 - 01:31:30 ] 243秒 詳細
充功さんが無我夢中で修行し、15年たったときに日本の父から突然電話がかかってきた。仕事中でほとんど話さずに電話を切ったが、その夜父は他界した。コロナ禍ということもあり、お葬式にも間に合わずに日本に帰らなかった。父からは好きなように生きろと言われていたという。充功さんはどんなに忙しくても早朝と夕方に並みに乗る。オーストラリアにきて18年の充功さんに日本のお母さんから届けもの。

[ 01:32:00 - 01:35:00 ] 180秒 詳細
オーストラリアにきて18年の充功さんに日本のお母さんから届けもの。届けものは母が作ったトールペイントの作品。手紙にはまた会える日を楽しみに待っていると書かれていた。VTRを見た母・よりこさんは寂しさを紛らわせるためにトールペイントを作っていたという。

[ 01:35:00 - 01:35:30 ] 30秒 詳細
グッと！地球便の番組宣伝。