番組詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240127 > エピソード: 1292441

エピソード情報

放送局 毎日放送
プログラム名 TOKIOテラス
エピソード名 【国分太一◆誰もが物件オーナーに!?不動産家庭教師スタートアップ】
カテゴリ 時事解説
放送時間 2024-01-27 06:00:00 〜 2024-01-27 06:30:00
WireActionデータ更新時刻 2024-01-27 17:45:42

コーナー・トピック・パラグラフ


(オープニング) [corner=11118908]
オープニング [topic=16975383] 詳細
[ 06:00:00 - 06:00:14 ] 14秒 詳細
ヤモリの取締役、廣瀬さんが登場した。

(TOKIOテラス) [corner=11118926]
誰もが物件オーナーに!?不動産家庭教師スタートアップ [topic=16975399] 詳細
[ 06:00:14 - 06:10:22 ] 608秒 詳細
ヤモリのオフィスは表参道にある長屋の一室。社員は6人。居心地を重視したメゾネットタイプだった。不動産の民主化をミッションに、誰でも不動産事業を始められるサポートをしている。不動産の民主化で空き家問題の解決も目指している。総務省によると空き家の総数は年々増加しており、倒壊や火災、悪臭など大きな問題となっている。ヤモリは不動産オーナーを増やし空き家問題の解決を通じ賃貸市場の活性化、住居環境の向上を目指している。不動産オーナーになりたい人向けの会員制サービス「ヤモリの家庭教師」は、物件探しから管理までをサポートする。会員数は1100人を超え、会員による不動産売買の総額は50億円を突破している。周辺環境や交通事情などヤモリ独自の基準をクリアした物件を全国各地約4000件掲載している。物件を見つけたあとに必要なのが収支シミュレーション。専用ツールを独自開発している。現地調査時のチェックリストも掲載している。修繕費用の見積もりを出して資金の調整。銀行から融資を受けるためには資料が必要。銀行向け資料のフォーマットも提供している。修繕費を抑えるため自らリフォームする人も多く、プロの職人を講師に招いたDIY会も開催している。取締役の廣瀬さんは元々商社マン。経済的自立を目指し、副業で不動産業へと歩みだした。100冊以上の書籍を読み込み、所有物件は10棟を超えた。ノウハウを活かして不動産オーナーを増やせれば空き家問題を解決できるのではと、2019年に脱サラしてヤモリを立ち上げた。
「経済的自立」と「空き家再生」を実現!不動産家庭教師【ヤモリ】 [topic=16975412] 詳細
[ 06:10:22 - 06:18:41 ] 499秒 詳細
教えるのは難しいと国分さんが言う。教えると人が変わっていくことがモチベーションになっているとのこと。空き家にはすぐに手を出したくなるとのこと。築年数の古いものにもっと注目してほしいという。廣瀬さんの今のビジネスにつながるターニングポイントを聞く。予備校で教わる楽しさを知ったという。英語教師を目指し、筑波大学に進学した。アメリカに留学したという。就職活動のイベントに参加。商社に就職したとのこと。ITの部署に配属されたという。思っていたものとは違い、辛くなったとのこと。高収入だったとのこと。上海へ転勤になった。心はどん底になった。運転手付きだったという。収入があがっても自由がなかったという。自分の人生を生きている感じがしないという。不動産の勉強をして、物件を所有したという。1棟を200万円で購入しフルリノベしたとのこと。リフォームに1000万円かけたとのこと。趣味からここまで行ったという。企業に至った理由に、副業収入1億円を達成した。副業が給与を超えた。月80万円のお金がのこればいいと始めたという。奥様は許してくれたとのこと。
誰もが物件オーナーに!?不動産家庭教師スタートアップ [topic=16975426] 詳細
[ 06:18:41 - 06:19:37 ] 56秒 詳細
日本の課題がネックとなっているとのこと。中古の不動産の賃貸物件を貸し出す際に一番大きな社会問題になっているのが、孤独死の問題だ。不動産オーナーの中には高齢者の一人暮らしに貸さない場合も多い。高齢者には住む場所がないという問題がある。

CM [corner=11118972]

(TOKIOテラス) [corner=11118973]
誰もが物件オーナーに!?不動産家庭教師スタートアップ [topic=16975444] 詳細
[ 06:22:37 - 06:25:35 ] 178秒 詳細
年々加速する孤独死問題。この問題を解決するための秘策がヤモリが新しく始めたビジネスの「みまもりヤモリ」である。モーションセンサーが付いたIoT機器で内部に通信機器が埋め込まれていて電池で稼働する。どこに置いても動きを検知し、見守る範囲は120度。検知した動きをデータ化し、家族に知らせることが可能となっている。このシステムを導入しているという不動産管理会社は「リアルタイムに入居者の挙動が見え、この価格で出来るのは本当に衝撃の事実だ」と話した。初期費用もWi-Fi環境も不要で、月額1,100円のみでありこのシステムのお陰で空室率も減少しているとのこと。管理会社は「物件の事故に対する対応は管理会社の仕事になってくるので、管理会社の自衛策にもなる」などと話した。今後のヤモリの展望として藤澤さんは「ヤモリローンとヤモリファンドをリリースし、不動産に取り組む人達にヤモリがお金を貸す。個人の人が長期で持つ訳には行かないので、ヤモリファンドで物件を買い取って長期間管理する。最終的には1万軒の戸建てを運営管理し良い住環境を提供する事を目指している」などと話した。廣瀬さんは「戸建てを毎年2軒買うだけで10年経つと20軒になる」などと話した。

CM [corner=11118974]

(エンディング) [corner=11118975]
次回予告 [topic=16975446] 詳細
[ 06:28:35 - 06:29:00 ] 25秒 詳細
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