番組詳細

[ 05:58:00 - 06:00:20 ] 140秒 詳細
兵庫・神戸市にある東遊園地からの中継。29年前のきょう、震度7の揺れが町を襲った。6434人の命が失われた。人々の日常も奪われた。まさかここで。誰もが口にした震災は日本の至る所で起きている。多くの命が奪われた午前5時46分、町は祈りに包まれた。元日には能登半島地震が起きた。地震で助かったにもかかわらず、避難先で命を落とす「震災関連死」も出始めている。被災地には息の長い支援が必要。今年灯籠に描かれた「ともに」という言葉が示すように29年前の教訓を行動に変え、ともに支え合う姿を神戸から届けたい。

[ 06:00:20 - 06:01:23 ] 63秒 詳細
応急仮設住宅は輪島市など奥能登の2市2町で建設が始まっていて、来月上旬から順次完成する見通しとなっている。16日夕方、希望者の入居が完了する時期について馳知事は「4月、GWを1つのめどにして建設を急ぎまず入っていただける流れを作りたい」とした。そのほか水道や電気、道路、通信などのインフラについても応急復旧を急ぐとした。一方石川県は新たに遺族の同意が得られた地震による死者20人の氏名などを公表した。

[ 06:01:23 - 06:02:04 ] 41秒 詳細
政府は臨時閣議を開き能登半島地震からの復旧・復興のため来年度予算案の予備費を当初の5000億円から1兆円に積み増すことを閣議決定した。岸田総理大臣は被災者の生活再建に向け支援パッケージを月内に取りまとめるよう関係閣僚に指示した。さらに近く、被災自治体の首長と閣僚が直接意見交換する場を設ける考えだ。

[ 06:02:04 - 06:03:02 ] 58秒 詳細
逮捕されたのは神奈川県・藤沢市宮原のマンションに住む高橋正雄容疑者（59）で、きのう午前4時過ぎ、自宅に火を放ち全焼させた疑いがもたれている。焼け跡から男性の遺体が見つかっているが、同居していた父親の康春さんと連絡がとれなくなっていて、警察は遺体は康春さんとみて司法解剖し身元の確認をすすめるとともに死因を詳しく調べる方針。調べに対し高橋容疑者は容疑を認めているという。

[ 06:03:02 - 06:04:20 ] 78秒 詳細
モスクワを公式訪問している北朝鮮のチェ・ソニ外相は16日、クレムリンでプーチン大統領と会談した。しかし公開された映像には音声がなく、詳細は明らかにされていない。ただロシア大統領府のペスコフ報道官は16日、プーチン大統領の北朝鮮訪問について「必ず招待を受ける」と述べていて、会談では訪朝についても議題にのぼったと見られる。これに先立ちチェ外相はラブロフ外相とも会談した。ラブロフ外相はウクライナ侵攻に対する北朝鮮の支持に感謝を述べたうえで両首脳の合意事項を進めたいと述べ、チェ外相も様々なレベルでの交流を強化することが重要だと答えた。ロシアと北朝鮮はウクライナ侵攻をめぐり急速に関係を強化していて、去年9月にはキム・ジョンウン総書記がプーチン大統領の招きで極東を訪問している。

[ 06:04:20 - 06:06:00 ] 100秒 詳細
「政治刷新本部」は150人ほどの議員が参加し約3時間にわたり行われた。岸田総理大臣は最後まで出席し約50人の意見に耳をかたむけたが、焦点の一つになっている派閥の解消については賛成反対の意見が約半々だったという。刷新本部は通常国会が招集される今月26日までに中間取りまとめを行う方針。派閥の解消には慎重だった政権幹部からも解消しないと自民党自体がもたないとの声が出るなか、岸田総理がどのような結論を下すのかが焦点だ。

[ 06:06:00 - 06:06:15 ] 15秒 詳細
大阪・読売テレビから現在の様子を伝えた。

[ 06:06:15 - 06:06:32 ] 17秒 詳細
このあと…“真冬の避難生活”寒さ対策は？

[ 06:08:32 - 06:08:40 ] 8秒 詳細
現在の時刻を伝えた。

[ 06:08:40 - 06:10:30 ] 110秒 詳細
神戸の映像を背景に、気象情報を伝えた。大阪府・兵庫県南部・和歌山県南部に乾燥注意報が出ている。

[ 06:10:30 - 06:11:24 ] 54秒 詳細
防災バッグに「新聞紙」を足すのがオススメ。新聞紙は器やスリッパの代わりに使えるほか、防寒対策にも使えるという。

[ 06:13:24 - 06:15:34 ] 130秒 詳細
現在、石川県では輪島市や珠洲市を中心に、1万7600人が避難生活をしており、約8200戸が停電、5万5500戸以上が断水しているという。町の人からは水が使えないことの不便さについての声があった。石川県では222人が死亡し、そのうち14人が災害関連死となっているという。

[ 06:15:34 - 06:17:37 ] 123秒 詳細
「災害関連死」は阪神・淡路大震災で初めて認められた概念で、阪神・淡路大震災では約900人、熊本地震では218人が災害関連死で命を落としている。関西大学の奥村教授は「能登半島地震は早い段階から関連死を食い止めようという動きがものすごく活発だった」などと話している。中野さんは「二次避難所に移動する際のメッセージの出し方がまだ足りない気がします」、明大さんは「二次避難先のコミュニティをどうするかが被災者にとって大事な課題」などと話した。

[ 06:19:37 - 06:20:35 ] 58秒 詳細
きのう夕方、新千歳空港の国際線で大韓航空とキャセイパシフィック航空の機体が接触。大韓航空の機体には乗客乗員289人が乗っていたがけが人はいないという。キャセイパシフィック航空は登場前で乗客は乗っていなかった。今月、羽田空港で日本航空の旅客機と海上保安庁の航空機が衝突し炎上。雪の影響で機体が横に滑り衝突したという。

[ 06:20:35 - 06:21:34 ] 59秒 詳細
おととい、静岡・沼津市の路上で30代の息子と50代の母親の2人が倒れているのが見つかり、死亡した。警察はひき逃げ事件とみて捜査している。おととい午前5時45分ごろ「男女2人が道路に倒れている」と通報があった。倒れていたのは近くに住む会社員・今井悠介さんと母親の真奈美さん。病院に搬送されたが死亡が確認された。親子2人はゴミ当番で朝早くから道路わきの集積場でカラスよけのネットなどを準備していたとみられる。警察はひき逃げ事件として捜査。

[ 06:21:34 - 06:22:42 ] 68秒 詳細
おととい、午前5時45分ごろ「男女2人が道路に倒れている」と通報があった。親子2人はゴミ当番で朝早くから道路わきの集積場でカラスよけのネットなどを準備していたとみられる。明大さんは「今の時期は日が短い時期ですからね」などと述べた。

[ 06:22:42 - 06:24:35 ] 113秒 詳細
6434人が犠牲となった阪神・淡路大震災からきょう29年を迎える。追悼行事が行われ灯籠に「ともに」の文字が描かれた。能登半島地震など被災地に寄り添い続けるという思いと世代を超えて語り継いでいく決意などが込められている。29年前の1月17日、突然奪われた多くの命と日常。いつか必ず訪れる災害に供え、自分と大切な人を守るために必要なことは何かともに考える必要がある。

[ 06:24:35 - 06:27:13 ] 158秒 詳細
阪神・淡路大震災から29年。スタジオの長谷川まさ子は「当時、地震によって土砂崩れが起こった現場に行ったとき、お皿やコップはそのままの状態で見つかる。でもそこから見つかった方は寝ているような状態なんですが、でも人間て亡くなってしまうんだな。何なんだろう命ってというのは改めて思いました」などとコメントした。

[ 06:27:13 - 06:29:50 ] 157秒 詳細
経団連「ベア有力な選択肢」。スタジオの明大さんのポイントは「大事なのは賃上げよりベア」だとのこと。ベアはベースアップの意味。賃金表の改訂により賃金水準を上げることを意味する。明大さんは「基本給を上げることで来年の給料も上がるので賃上げよりもベアに踏み込むことが大事」などと解説した。（読売新聞）