番組詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240113 > エピソード: 1289276

エピソード情報

放送局 朝日放送
プログラム名 LIFE〜夢のカタチ〜
エピソード名 一度もらったら「忘れられへん名刺」を作る活版印刷職人
カテゴリ 教育教養
放送時間 2024-01-13 11:00:00 〜 2024-01-13 11:30:00
WireActionデータ更新時刻 2024-01-13 17:07:18

コーナー・トピック・パラグラフ


(オープニング) [corner=11087201]
オープニング [topic=16928822] 詳細
[ 11:00:00 - 11:03:16 ] 196秒 詳細
オープニング映像。忘れられない名刺を製作している活版印刷職人の小西さん。人々の心に思いを刷り込む日々に密着した。

(LIFE〜夢のカタチ〜) [corner=11087203]
心に刺さる忘れられない名刺 アフロが特徴の活版印刷職人 [topic=16928827] 詳細
[ 11:03:16 - 11:09:00 ] 344秒 詳細
小西さんのアフロヘアは奥さんのプロデュースで1年前に始めた。活版名刺の制作は依頼主との打ち合わせからはじまる。訪れたのは車のタイヤを販売する大手チェーン店。6つもの工程を経て作られる活版名刺。打ち合わせを済ませると、工房でデザインを考えた。刷版という作業では、印刷機にセットする板を作る。紙は専門家と相談しながら選んでいる。今回、初めてレーザー加工という加工技術を導入するという。最後の工程は小西さんの手による印刷。裏面を印刷した翌日、表面の印刷も行った。完成した名刺を受け取った米岡さんは「お客さんも喜んでくれそう」などと語った。
[ 11:09:00 - 11:13:45 ] 285秒 詳細
大阪・堺市で育った小西さんの実家は、大量印刷を得意とする印刷会社だった。そのため高校時代から家業を手伝っていた。しかし、ネット印刷の台頭により仕事が激減。危機感を抱いていた小西さんだったが、いまに繋がる運命的な出会いを果たす。同業者の野村社長は小西さんが活版印刷の名刺を初めてもらった人だという。活版印刷のイベントで野村社長と出会い、活版名刺を知った小西さんはすぐに自分の活版印刷を注文した。野村社長から刺激を受けた小西さんは36歳の時に、活版印刷専門の工房「プレスマン」を構えた。そんな小西さんを支えたのは母親だった。コロナ禍には苦境にもがいたりもしたという。
[ 11:13:45 - 11:15:14 ] 89秒 詳細
小西さんはコロナ禍の頃にSNSを積極的に活用するようになり、活版印刷を知らない若い世代と出会う機会が増えた。様々な業種の人と繋がった小西さんは、スクラッチを取り入れた名刺を作ったこともある。
[ 11:15:14 - 11:17:31 ] 137秒 詳細
11月末、新たな依頼に応えるため小西さんは福井・越前市に訪れた。越前市は和紙の生産量が全国1位で、紙の神様を祀っている。依頼主のイメージから越前和紙を使おうと決めていた。人間国宝の岩野市兵衛さんのもとに向かった。小西さんは岩野さんの手漉き和紙を10年以上使用しているそう。大阪に戻った小西さんは早速越前和紙の名刺づくりを始めた。
提供 [topic=16928863] 詳細

CM [corner=11087228]

(LIFE〜夢のカタチ〜) [corner=11087229]
再注目の活版印刷 越前和紙でつくる名刺 [topic=16928865] 詳細
[ 11:19:11 - 11:22:30 ] 199秒 詳細
越前和紙の名刺の印刷1日目。材料の越前和紙は手でちぎっているため1枚ずつ形が違う。厚や歪みを調整しながら慎重に刷っていった。2日目、依頼者の名刺を越前和紙を使って刷った。小西さんは日々の仕事と並行して母親に渡すプレゼントづくりも進行させていた。

CM [corner=11087233]

(LIFE〜夢のカタチ〜) [corner=11087234]
再注目の活版印刷 母に届ける忘れさせないカード [topic=16928879] 詳細
[ 11:24:00 - 11:26:50 ] 170秒 詳細
完成した「忘れさせないカード」を母親に届けた。母親が再び工房に通えるよう工夫を凝らしたカードを渡した。道に迷った時に助けを求めることができるライフカードである。母親の生まれ年である羊をデザインした。最大の特徴は二次元コードを読み込むと、活版印刷工房の地図が表示されること。工房で名刺づくりに取り組む小西さんの隣には母親の姿があった。

(エンディング) [corner=11087237]
提供 [topic=16928899] 詳細