番組詳細

[ 13:00:00 - 13:00:30 ] 30秒 詳細
オープニング映像が流れた。

[ 13:00:30 - 13:07:43 ] 433秒 詳細
6年前ふるさとに戻り田舎暮らしを楽しんでいる大木栄治さんは農家民宿「月夜野いろり庵」を始めた。田舎のない方に田舎暮らしを楽しんでもらおうと始めた。みなかみ町は2005年に3町村が合併。「月夜野」は合併前の町名となる。おじいちゃんが作ったという竹籠はいまでも現役。農家の3人兄弟の長男として生まれ高校卒業後は東京の大学に進学。住宅メーカーに就職し48歳で洋菓子製造販売会社に転職した。すでに両親は他界し家は空き家になっていた。このままでは家も田畑も荒れていくと56歳で退職しみなかみ町に戻った。実家で農業を始めると町から依頼があり子どもたちの体験民宿も受け入れて欲しいとのことだった。そして2017年に「月夜野いろり庵」を開業した。

[ 13:10:28 - 13:22:31 ] 723秒 詳細
56歳で退職し故郷にUターン。2017年生家で農家民宿を始めた栄治さん。今日は宿泊のお客様がやってきた。今夜は冷凍保存しておいた鮎を用意。お客様は東京からみなかみ町に移住した男性と知人。「月夜野いろり庵」は簡易宿所のためお客様も一緒に調理する。メインはトマトスープ鍋で熱燗も頂いた。移住してきたお客さんは「遠くに行かなくても毎日リフレッシュできる」などと話す。若いお客さんが少しずつ増えているのが嬉しくてたまらないという。早朝になると愛犬ジンくんとの散歩が日課。小学校低学年には犬と一緒に暮らしたいと書いたそう。チェーンソーで木を切って自宅に戻ってすぐ薪割り。この日は「月夜野いろり庵」に移住者だというご近所さんが集まっていた。月に1回食事会をしているという。今日は栄治さんに教わって”おっきりこみ”を作った。主婦さんたちは「みんなのお父さんみたい」などと話した。冷え込んだこの日に朝から向かったのは嶽林寺で時折座禅を組みにやってくる。

[ 13:25:31 - 13:28:06 ] 155秒 詳細
田んぼでお米を作る栄治さん。購入したいという人も増えてきた。農作業中の楽しみは谷川岳の景色が見えることだという。

[ 13:28:06 - 13:28:55 ] 49秒 詳細
「農家民宿 月夜野いろり庵」の紹介。1日1組4名まで宿泊が可能。この時期野菜の収穫体験などはできないが栄治さんと夕食を一緒に作って舌鼓。