番組詳細

[ 00:45:00 - 00:45:18 ] 18秒 詳細
オープニング映像が流れた。

[ 00:45:18 - 00:47:05 ] 107秒 詳細
今回は「令和新語開発委員会」をお送りする。「今のこの気持ちを表す、ぴったりな言葉が思いつかない…」誰もが経験したことがあるであろう、そんな状況を解決すべく、言葉のスペシャリストたちが“新たな言葉＝新語”を開発する企画。オープニングトークで後藤輝基は「黄色い服を着ている＝るてんのんてる」とさっそく新語を開発した。

[ 00:47:05 - 00:51:49 ] 284秒 詳細
令和新語開発委員会が始まった。出演者の伊集院光、ゆうちゃみ、安達瑞樹、佐野晶哉（Aぇ！group）、金田一秀穂ら5人が円卓を囲ってトークするという形。ゆうちゃみは「きゃぱい」（キャパオーバーの略）という新語を開発した経験がある。安達瑞樹は住職で、H1法話グランプリの初代グランプリに輝いた経歴を持つ。佐野晶哉はAぇ！groupの作詞作曲を担当している。金田一秀穂は日本語研究の第一人者で、国語辞典を作ることもある。プレゼンターとして久保田磨希（女優）が脇のステージ上に現れ、最初のお題「良かれと思ってした行動が裏目に出た時のなんとも言えない気持ち」を発表した。

[ 00:51:49 - 00:58:18 ] 389秒 詳細
お題に関する議論スタート。ゆうちゃみは「さがそん」という案を出した。気持ち・モチベーションが下がる、損、などの意味が込められている。佐野晶哉は「ごめんねgood」という案を出した。相手に謝る気持ち、しかし自分は良いことをしたという気持ちなどが込められている。安達瑞樹は「あ～ブッダ切られた！」という案を出した。裏切られたという気持ち、善意に対して身を切られるような思いなどが込められている。伊集院光は「パンでボコる！」という案を出した。差し出したパン（良いもの）でボコられてしまっている様子が表現されている。金田一秀穂は「道をゆずったらあおられた」という案を出した。恩を仇で返す様子が表現されている。委員会としての結論は「さがそん」に決まった。

[ 00:58:18 - 01:02:34 ] 256秒 詳細
続いてのお題は「愛する人と離れることで いかに相手を愛していたかに気付くこと」。金田一秀穂は「心がしゅみる」という案を出した。英語の「I miss you」を何とか日本語化しようそしたらこうした形になったという。安達瑞樹は「あ～無常」という案を出した。この世は無常だが、だからこそ見える景色がある。伊集院光は「なくしたエアポッズはギフ羽島」という案（ことわざ）を出した。エアポッズを失くし、“探す”機能を使ってスマホで探したところ岐阜羽島にあったという状況を表している。

[ 01:04:34 - 01:09:39 ] 305秒 詳細
佐野晶哉は「君花火」という案を出した。近すぎると綺麗に見えないけど離れたら綺麗に見えるという状況を表している。ゆうちゃみは「むきゅん」という案を出した。離れて“む”なしいが、“きゅんきゅん”する心は忘れていないという意味。伊集院光は「スマホ忘れの一日地蔵」という2つ目の案を出した。スマホを家に忘れて初めて、スマホがないことの不安さを知るという意味。金田一秀穂は「思い出がうらめしい」という2つ目の案を出した。思い出があるからこそ悲しくなってしまうということを表している。ゆうちゃみは「ずっ恋」という2つ目の案を出した。ずっと大好きという気持ちをストレートに表現した。委員会としての結論は「ずっ恋」に決まった。