番組詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20230923 > エピソード: 1263984

エピソード情報

放送局 テレビ大阪
プログラム名 知られざるガリバー〜エクセレントカンパニーファイル〜
エピソード名
カテゴリ 教育教養
放送時間 2023-09-23 18:00:00 〜 2023-09-23 18:30:00
WireActionデータ更新時刻 2023-09-23 19:29:46

コーナー・トピック・パラグラフ


CM [corner=10828838]

(オープンニング) [corner=10828837]
オープニング [topic=16555634] 詳細
[ 18:01:00 - 18:01:35 ] 35秒 詳細
オープニング映像。

(知られざるガリバー) [corner=10828839]
年商1693億円 化学メーカー [topic=16555635] 詳細
[ 18:01:35 - 18:04:16 ] 161秒 詳細
風呂上がりでも曇らず化粧ができるところが好評となっている「防曇鏡」。開発したのは本日のガリバー企業「セントラル硝子。
提供 [topic=16555636] 詳細
ガリバーその実像 科学を操る唯一無二の技術 [topic=16555637] 詳細
[ 18:04:31 - 18:09:24 ] 293秒 詳細
本日のガリバー企業はセントラル硝子。リポートするのは野田心優。出迎えてくれたのは代表取締役社長執行役員の前田一彦さん。セントラル硝子の強みついて「研究開発力」。研究者たちが独自にテーマを設定して研究を始めることができると紹介。セントラル硝子は年商1693億円、従業員数は3350人、国内拠点は22カ所、海外拠点は14カ所を持つグローバル企業。建築用・自動車用のガラスから肥料などを開発している。研究開発でカギとなるのが「フッ素」でセントラル硝子ではセボフルランが世界で10億回以上手術に使われたことで授与された。セボフルランは異物が入らないように密閉されたプラントで製造されている。プロ意識は品質検査でも徹底されており全ての製造ロットについて成分分析など様々な検査が行われる。一つでも不適合なものがあった場合、同じ日に製造されたものは全て出荷できなくなるが30年程度やってきた吉村品質管理課長は不適合は1回か2回だと話した。
このあとは [topic=16555638] 詳細
[ 18:09:24 - 18:09:31 ] 7秒 詳細
温室効果ガス削減に貢献する化学製品が登場!

CM [corner=10828840]

(知られざるガリバー) [corner=10828841]
ガリバーその実像 科学を操る唯一無二の技術 [topic=16555639] 詳細
[ 18:11:01 - 18:14:59 ] 238秒 詳細
セントラル硝子の環境に優しい製品への取り組みについてフッ素化合物の特製を活かしてノンフロンの洗浄剤を開発した。ノンフロンの洗浄剤には販売にあたって課題があり今までのフロン系洗浄剤と同様の効果があるかテストをする必要があり、顧客が持ち込んだ製造過程で油が付着した金属部品の洗浄実験をこれまで国内外200社以上と行ってきた。環境への配慮は製品開発以外にも工場にも求められている。工場内で使う水蒸気を作るボイラーでCO2削減のため都市ガスを燃料に使用したことで約3割削減、廃棄物に関しても不純物を取り除き水分を可能な限り絞り、量を減らしている。
ガリバー成長の変遷 常に時代の変化に対応 [topic=16555640] 詳細
[ 18:14:59 - 18:17:07 ] 128秒 詳細
セントラル硝子は宇部市の市長を務めた国吉信義が1936年にソーダ灰の製造会社を設立。53年に副産物を原料とする肥料の製造開始、58年にソーダ灰を原料とするガラスの製造を開始など創業以来研究開発を続け事業を拡大してきた。しかしソーダ灰のp需要が減少し生産を停止。2022年に欧米のガラス事業から撤退した。
ガリバー卓越した商品の力 研究者の情熱を活かす [topic=16555641] 詳細
[ 18:17:07 - 18:19:46 ] 159秒 詳細
セントラル硝子ではリチウムイオン電池の開発が進められている。セントラル硝子の電解液を採用したパナソニック エナジーはより電池を長く使うことができると話した。さらに長持ち化の他にも理由がある。
このあとは [topic=16555642] 詳細
[ 18:19:46 - 18:19:53 ] 7秒 詳細
セントラル硝子が開発した燃えない添加剤が登場!

CM [corner=10828842]

(知られざるガリバー) [corner=10828843]
ガリバー卓越した商品の力 研究者の情熱を活かす [topic=16555643] 詳細
[ 18:21:23 - 18:26:55 ] 332秒 詳細
リチウムイオン電池は高温に弱く間違った使い方すると発火の危険がある。セントラル硝子は燃えにくいというフッ素化合物の特性を生かし電池を燃えにくくする添加剤を開発。さらに低温に弱いという弱点を克服する添加剤も開発。そして、独自の生産方式で非常に効率よくエコに生産することができることが採用された理由である。開発したのは辻岡さんで電気自動車の時代がいつか来ると信じて粘って研究を続けていたという。開発中はやめたほうが良いという声もあったが研究を重視する社風で研究を続けることができた。開発の一番の苦労はコストをいかにして下げていくかだったが他社が販売しているのは粉体でコスト削減のため抽出した液体をそのまま電解液に使おうという発想で研究したと話した。
提供 [topic=16555644] 詳細
年商1693億円 化学メーカー [topic=16555645] 詳細
[ 18:27:10 - 18:28:15 ] 65秒 詳細
前田一彦さんは化学というのは環境に様々な課題も与えるが人々の暮らしに役立っていうのも事実でなるべく環境に負荷がかからない環境に貢献できる製品を今後も目指したいなど話した。

(エンディング) [corner=10828844]
次回予告 [topic=16555646] 詳細
[ 18:28:15 - 18:28:30 ] 15秒 詳細
知られざるガリバーの次回予告。