番組詳細

[ 18:01:00 - 18:01:37 ] 37秒 詳細
オープニング映像。

[ 18:01:37 - 18:04:29 ] 172秒 詳細
車の大事なパーツの一つであるシートは実は進化している。そんなシートを開発販売しているのが今回のガリバー企業「タチエス」。

[ 18:04:44 - 18:09:24 ] 280秒 詳細
本日のガリバー企業はタチエス。リポートするのは上田芹莉さんで出迎えてくれたのは代表取締役社長の山本雄一郎さん。タチエスの強みはどこの自動車メーカーにも属さない独立系シートメーカーとして独自の開発・生産・技術を持ちながら顧客の様々なニーズに応えるとともに製品としても様々なバリエーションを持っているところと話した。タチエスは年商2434億円、従業員は1万556人おり世界12カ国に65拠点を持つ。取引先は大手を含む国内外自動車メーカー。タチエスでは軽量化の省エネ効果の実現をしフレームには鉄の素材を使っておりいかに軽くするかに取り組んできた。

[ 18:10:54 - 18:18:04 ] 430秒 詳細
従来シートと台座を固定するためにはL字型の金具などを使用する必要があるがタチエスでは新たにレーザー溶接技術を取り入れより少ない部品の固定が可能となり軽量化フレームを達成できた。さらに鉄の部分がなくなり軽量化と薄型化と省資源化というところにつながった。ホンダでは軽自動車「ライフ」で実績を積んで今回N-BOXで軽自動車に特化してフレームを作った。タチエスでは様々ん実験を繰り返して安全・快適性を確保するための開発が進められている。

[ 18:18:04 - 18:18:50 ] 46秒 詳細
タチエスは1954年に立川スプリングを設立した。

[ 18:18:50 - 18:19:02 ] 12秒 詳細
歴史に残る事業とは？

[ 18:20:32 - 18:22:54 ] 142秒 詳細
1967年に国産初の御料車「ニッサン プリンスロイヤル」が作られるさいシートを手掛ける事になった。今回特別に展示されているプリンスロイヤルの中を見せてもらうことができた。タチエスが考えたのは昭和天皇らが手を振り続けられる際姿勢を支える適切な形状や硬さなどアレンジを行った。86年に社名をタチエスに変更しその後も独立系シート一貫メーカーとして成長してきた。さらにタチエスは新たな分野として飛行機用のシートにチャレンジしている。

[ 18:22:54 - 18:26:23 ] 209秒 詳細
理想のシートを追い求めるタチエスは別の視点からも快適性にアプローチしている。例えばリクライニングの角度やクッションの違いによって人間の脳波にどのような差がでるのかなど東京大学生産技術研究所と共同で研究している。

[ 18:26:38 - 18:28:15 ] 97秒 詳細
タチエスは現在3つのシンカという方向で事業を進めようとしている山本雄一郎社長は話す。1つ目は深い深化でシートビジネス・部品ビジネスを中心にさらに深くモノづくりを追求していく。2つ目は進む「進化」で移動空間をこれからプロデュースできるような会社になっていきたいと話す。3つ目は新しい「新化」で自動車のシートビジネスで培った技術を使って新しい世界に飛び込んでゆくと話した。

[ 18:28:15 - 18:28:30 ] 15秒 詳細
知られざるガリバーの次回予告。