番組詳細

[ 23:00:30 - 23:01:37 ] 67秒 詳細
歌手活動を始めて23年。2人の子どもにも恵まれた。アーティスト・AIの原点は10代で触れたゴスペル音楽にあるという。今回はAIの情熱大陸。

[ 23:01:37 - 23:01:53 ] 16秒 詳細
オープニング映像。

[ 23:03:08 - 23:10:00 ] 412秒 詳細
2022年11月24日、アーティスト・AIは新たなアルバムに向けて楽曲作りを始めた。楽器を弾けず、譜面も読めないAIの曲作りはユニーク。浮かんだメロディをAIが口ずさむと、キーボードがそのメロディを繰り返す。メロディの雛形ができると、言葉を探し始めた。感じていること、伝えたいことでメモ用紙は埋め尽くされた。今回のテーマは「cry」。涙が出るくらいの曲を作りたい。泣くことで我慢していたものを出すのが必要だと思うと語った。AIは2人の子どものママでもある。送り迎えは自転車。当たり前だと思われているママの日常は大変。できてる親もすごく頑張ってる、健康と愛情が一番ですよねと語った。

[ 23:10:00 - 23:18:12 ] 492秒 詳細
12月9日、東京国際フォーラムでAIのコンサートが行われた。等身大の素顔も手伝ってファンの年齢層は幅広い。今回のツアーでは毎回親子の観客をステージに上げていた。4人の子どもを育てたママの前で「ママへ」を熱唱した。AIは1981年ロサンゼルス生まれ。2歳で鹿児島へ。幼い頃から歌が大好きだった。中学を卒業すると歌手を目指して再びロスに渡り、ゴスペル音楽にのめり込んだ。鹿児島には実業家の父・久さんとイタリア系アメリカ人の母・バーバラさんが暮らしている。差別に苦しんで入院したこともあったが、どんな時も笑顔を忘れるなと諭してくれたのはアメリカの両親だったという。AIは帰国してデビューしてから報われない日々が3年ほど続いた。AIの長女・平和さんは7歳、長男・博愛くんは4歳。ミュージシャンの夫・HIROさんとは結婚してまもなく10年になる。

[ 23:18:12 - 23:23:05 ] 293秒 詳細
アルバムの制作は粛々と進んでいた。父方の祖母・福子さんは2年前に亡くなった。晩年は認知症が進み、家族の顔さえ識別できなかった。心の底に沈む切なくも愛おしい記憶が誰にも深く染み入る歌になった。

[ 23:24:05 - 23:26:52 ] 167秒 詳細
今年4月、AIは両親が待つ鹿児島でステージに立った。披露した「ハピネス」は東日本大震災直後に日本中を力づけようとして生まれた。自分を掘り下げる深さが歌の強さになっている。AIはこの日も詰めかけたファンに幸せをプレゼントした。

[ 23:26:52 - 23:26:56 ] 4秒 詳細
このあとは…七つの海を旅する水中写真家。

[ 23:27:56 - 23:28:12 ] 16秒 詳細
「情熱大陸」の次回予告。

[ 23:28:25 - 23:28:30 ] 5秒 詳細
「ドーナツトーク」の番組宣伝。