番組詳細

[ 19:57:00 - 19:57:52 ] 52秒 詳細
チコちゃんが挨拶をした。ゲストは土屋アンナと濱口優。第1子が生まれた濱口は「まさか岡村隆史と子どもトークをする日が来るとは」と話した。

[ 19:57:52 - 20:07:14 ] 562秒 詳細
様とは「の ほう」。様という言葉自体は奈良時代以前から状態を表す言葉として使われていた。平安時代中ごろの「枕草子」には横のほうの意味で「よこさま」と書かれ「のほう」を表すようになった。「更級日記」には京都のほうに行くという意味で「京さま」が使われている。目上の人を呼ぶときには「殿」が使われていて「屋敷」を表す言葉。源義重は群馬県新田郡に屋敷があったことから新田殿と呼ばれていた。様を目上の人につけるようになったのは室町時代以降。この頃は婿殿、母殿、猫殿などいろんな場面で使われるようになったため偉い人の「殿」の代わりに「様」が使われるようになった。明治時代に入っても殿と様の使い方が混乱していたが昭和27年に文部省が「これからの敬語」というパンフレットを出し「様」を使うように書かれて広がった。「様」は目上の人に使う敬語なので立場が下の人に渡す表彰状などでは「殿」が使われる。

[ 20:07:14 - 20:07:35 ] 21秒 詳細
オープニング映像。

[ 20:07:35 - 20:19:36 ] 721秒 詳細
正解は地球に重力があるから。重力は引っ張る力のことで地球の周りに空気がたまる。宇宙のガスやちりが集まり塊になるとより強い重力が生まれその重力に引き付けられたガスや気体が星の周りの空気の層になる。地球が誕生して最初の空気は二酸化炭素・メタンガス・水蒸気など。水蒸気が雨となり海ができそこにバクテリアが生まれた。バクテリアの光合成で地球に多くの酸素が生まれた。宇宙空間は真空状態だと思っている人が多いが実際はガスやちりが漂っている。分かっている部分は5％くらいで残りはダークマター、ダークエネルギー＝暗黒物質と呼んでいる。ダークマターは地球にも降り注いでいてる。ダークマターの謎が解明できると宇宙の始まりやこれからがわかるとされている。

[ 20:19:36 - 20:24:12 ] 276秒 詳細
サンマが取れなくなった理由はサンマの量が減っているから。去年は過去最低の84万5000トン。昔のサンマは日本の近くを泳いで南へ移動していたが最近は日本から遠いところを泳ぐように。日本近海でイワシやサバが増えエサがなくなっているのかもしれないという。最近は日本以外にも海外の船がサンマを取り始めた。日本の船はサンマを生のまま持って帰るため何度も行ったり来たりするため冷凍庫を備えて長くとどまれる海外の船より条件が厳しい。サンマが増えてきたときにはみんなで協力して取りすぎないことが大事。

[ 20:24:12 - 20:24:19 ] 7秒 詳細
みなさまからの鋭い質問をお待ちしています。〒150-8001 NHK「チコちゃんに叱られる」係宛て。お名前／ご住所／ご連絡先（電話番号やメールアドレス）、「ニュースに関する鋭い質問」をご明記ください。番組公式ホームページでも募集中。

[ 20:24:19 - 20:24:28 ] 9秒 詳細
チコちゃんがにらめっこをした。

[ 20:24:28 - 20:37:42 ] 794秒 詳細
視聴者からの質問「なぜだるまさんがころんだというの？」。正解は「12345678910」の代わり。もともとの名称は「はじめの一歩」といい後ろを向いて1～10を数えていた。しかし10数えるのが面倒なので10文字の言葉「だるまさんがころんだ」をとなえるように。言葉にスピードの変化がつけられるのでより楽しめるようになった。なぜ「だるまさんがころんだ」になったかは不明。地域によってはさまざまな10文字の言葉で遊ばれていた。大阪市は「ぼうさんがへをこいた」、和歌山市は「へいたいさんがとおる」、仙台市は「くるまのとんてんかん」。イタリアでは「123星」、フランスは「123太陽」、ベルギーは「123ピアノ」と言う同じような遊びがある。イギリス式ではルールが異なりタッチした人が次の鬼になる。