番組詳細

[ 01:39:00 - 01:41:12 ] 132秒 詳細
初台のスタジオリリカからお届け。最近はギターソロをスキップして聴いている若者が多いという。シンガーソングライターでギタリストのReiと、長谷川忍（シソンヌ、楽器の街・浜松出身）を迎えて、TCT（トライアングル、カスタネット、タンバリン）コレクションをお送りする。

[ 01:41:12 - 01:41:24 ] 12秒 詳細
オープニング映像が流れた。

[ 01:43:48 - 01:46:27 ] 159秒 詳細
最初に登場したのはトライアングル歴15年の黒田英実さん。黒田さんはNHK交響楽団に所属している。続いてカスタネット歴10年の竹泉晴菜さんが登場。国立音楽大学在学中に、授業で習わないカスタネットを独学でマスターした。続いて、タンバリン歴25年の野本洋介さんが登場。読売日本交響楽団に所属し、タンバリンだけで楽曲を作ってしまうほど、タンバリンを愛しタンバリンに愛された男。

[ 01:46:27 - 01:53:16 ] 409秒 詳細
まずはTCTの最初のT、トライアングル奏者の黒田さんがトライアングルについて紹介した。トライアングルにはプロユースのトライアングル（約2万円）と、学校などで使われる教育用のトライアングル（約1000円）がある。プロユースは響きの広がりが違う。黒田さんは底辺の真ん中かちょっと右を叩くことが多い。実際にトライアングルが使われている曲として、ブルックナー作曲の「交響曲第7番」が紹介されたが、出演者らはほとんど聞き取れなかった。トライアングル奏者はオーケストラに参加しても数音程度しか演奏せず、ほとんど何もしないというのはあるあるだという。その後、黒田さんはYOASOBIの「夜に駆ける」に合わせたトライアングルを披露した。

[ 01:53:16 - 01:57:31 ] 255秒 詳細
続いてTCTの最後のT、タンバリン奏者の野本さんがタンバリンについて紹介した。まずはプロユースと教育用のタンバリンを紹介、プロユースは皮やジングルの素材が違うという。現在、小学校の教科書ではタンバリンではなく「タン”ブ”リン」という表記に統一されている。野本さんは、フィンガーロールという皮の表面を指先でこすって振動させてジングルを鳴らすテクニックを紹介した後、Perfumeの「チョコレイト・ディスコ」に合わせてタンバリンを披露した。さらに、野本さんとReiでジャムセッションを行った。

[ 01:57:31 - 02:00:59 ] 208秒 詳細
続いてTCTのC、カスタネットについて竹泉さんが紹介した。まずはプロユースと教育用のカスタネットを紹介。プロユースは黒檀を使用した黒いカスタネットが一般的。赤と青のカスタネットは日本で発明され、日本でしか使用されていない。カスタネットはオスとメスで一組となっており、低い音がオス、高い音がメスと呼ばれる。竹泉さんは、カスタネット界の最新トレンドであるという柄付きのカスタネットについても紹介した。膝の上で叩くカスタネットとのこと。その後、竹泉さんはB’zの「ultra soul」に合わせてカスタネットを披露した。

[ 02:00:59 - 02:04:03 ] 184秒 詳細
TCT奏者3人は共通の悩みがある立ち位置について話した。指揮者から遠いステージの隅に追いやられてしまうのだそう。その後、ショート・ショーツをタモリ、Rei、TCT奏者3人でセッションした。

[ 02:04:03 - 02:04:10 ] 7秒 詳細
空耳アワーの応募あて先を紹介。番組HPでも受付中。

[ 02:08:55 - 02:09:13 ] 18秒 詳細
次回予告。

[ 02:09:22 - 02:09:25 ] 3秒 詳細
エンディング映像。