番組詳細
TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20221103 > エピソード: 1189333
エピソード情報
放送局 | NHK総合大阪 |
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プログラム名 | ノーナレ |
エピソード名 | 「“地方紙は死ねない” 密着取材!国を動かしたスクープの舞台裏」 |
カテゴリ | 教育教養 |
放送時間 | 2022-11-03 02:45:00 〜 2022-11-03 03:17:00 |
WireActionデータ更新時刻 | 2022-11-03 06:22:09 |
コーナー・トピック・パラグラフ
(オープニング)
[corner=10057535]
オープニング
[topic=15423804]
詳細
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02:45:00
-
02:45:08
]
8秒
詳細
オープニング映像。
オープニング映像。
今回は...
[topic=15423805]
詳細
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02:45:08
-
02:47:02
]
114秒
詳細
地方紙を手掛ける人々に密着。
地方紙を手掛ける人々に密着。
(ストーリーズ)
[corner=10057536]
地方紙は死ねない
[topic=15423806]
詳細
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02:47:02
-
03:03:47
]
1005秒
詳細
約260人のスタッフを擁する地方紙を取材。社会部の松川淳志氏は今年と64年のオリンピックの聖火リレーを比べた記事を書きたいと、過去の新聞に目を通していた。同じ社会部の石塚健悟氏と打ち合わせを行い、松川氏は紙面や見出しを一文字一文字をチェックし、より分かりやすい表現はないかなど考えを巡らせた。そして、各住宅へと届けられ、配達員と談笑していた女性は新聞を通して学ぶことができ、力が貰えると話していた。この地方紙は明治7年に創刊し、東北では最古だという。社是の意味は正しいと思うことは結束し、愚直に報じることで、過去に陸上自衛隊の新屋演習場が「イージス・アショア」が配備される候補地となったと報道したことがある。石塚健悟氏は候補地が住宅に近接していることに起因する住民の不安にスポットを当て、18年に当時の小野寺防衛相に質問をぶつけたことがあった。
約260人のスタッフを擁する地方紙を取材。社会部の松川淳志氏は今年と64年のオリンピックの聖火リレーを比べた記事を書きたいと、過去の新聞に目を通していた。同じ社会部の石塚健悟氏と打ち合わせを行い、松川氏は紙面や見出しを一文字一文字をチェックし、より分かりやすい表現はないかなど考えを巡らせた。そして、各住宅へと届けられ、配達員と談笑していた女性は新聞を通して学ぶことができ、力が貰えると話していた。この地方紙は明治7年に創刊し、東北では最古だという。社是の意味は正しいと思うことは結束し、愚直に報じることで、過去に陸上自衛隊の新屋演習場が「イージス・アショア」が配備される候補地となったと報道したことがある。石塚健悟氏は候補地が住宅に近接していることに起因する住民の不安にスポットを当て、18年に当時の小野寺防衛相に質問をぶつけたことがあった。
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03:03:47
-
03:14:45
]
658秒
詳細
新屋演習場が候補地となった防衛省の調査報告書を調べると、松川淳志氏はレーダーを遮ってしまうとされた本山に違和感を覚え、ネットで計算してみると、報告書に記されていた数値とは異なっていたという。現場にも足を運び、その数値を裏付ける証拠写真をカメラに収めた。専門家や業者に測量をお願いし、適地調査に記されたデータは杜撰だと報じた。全国紙やメディア、国会でも取り上げられ、当時の岩屋防衛大臣は「重大な誤りがあった」と陳謝した。まだまだ終わりではないと、松川氏らはイージス・アショア配備計画の続報を伝えた。マスゴミと揶揄されたり、ネット上でフェイクニュースが飛び交うなか、松川氏は「秋田に人が住んでいて、そこに社会がある限り、住んでいる人が起きていることを知り、生き方に役立てていく。そこに対して、新聞が果たしうる役割は絶対に無くならないと思う。僕らが無くなったら、まずいよねというものとしてやっていかなければならない」などと語った。
新屋演習場が候補地となった防衛省の調査報告書を調べると、松川淳志氏はレーダーを遮ってしまうとされた本山に違和感を覚え、ネットで計算してみると、報告書に記されていた数値とは異なっていたという。現場にも足を運び、その数値を裏付ける証拠写真をカメラに収めた。専門家や業者に測量をお願いし、適地調査に記されたデータは杜撰だと報じた。全国紙やメディア、国会でも取り上げられ、当時の岩屋防衛大臣は「重大な誤りがあった」と陳謝した。まだまだ終わりではないと、松川氏らはイージス・アショア配備計画の続報を伝えた。マスゴミと揶揄されたり、ネット上でフェイクニュースが飛び交うなか、松川氏は「秋田に人が住んでいて、そこに社会がある限り、住んでいる人が起きていることを知り、生き方に役立てていく。そこに対して、新聞が果たしうる役割は絶対に無くならないと思う。僕らが無くなったら、まずいよねというものとしてやっていかなければならない」などと語った。
(エンディング)
[corner=10057537]
エンディング
[topic=15423807]
詳細
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03:14:45
-
03:15:00
]
15秒
詳細
エンディング映像。
エンディング映像。