番組詳細

[ 17:50:00 - 17:54:32 ] 272秒 詳細
北朝鮮が今日、ミサイルを発射した。韓国のテレビでは梨泰院の事故のニュースの最中、空襲警報が速報で伝えられた。今回、短距離弾道ミサイルは日本海にむけ3発発射され、そのうちの1発が北方限界線を越えて韓国側のウルルン島と167kmの場所に落下。ウルルン島では市職員らが地下に避難する事態となったという。ウルルン島は人口約1万、神秘の島として知られている。北方限界線越えた理由について、専門家は「有人島にも攻撃できる能力を示した」と分析している。北朝鮮は今日、弾道ミサイル以外にも様々なミサイルを計10発以上発射した。一昨日から開始した米韓合同演習に対抗しているものと見られる。北朝鮮のこうした動きに韓国軍も北方限界線より北朝鮮側の公海上に戦闘機からミサイル3発を発射したと発表。さらなる報復なのか、防衛省は夕方に再び北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表している。

[ 17:54:32 - 18:02:12 ] 460秒 詳細
雑踏事故があった韓国・梨泰院を所轄する龍山警察署から中継。事故を受けて警察内部に特別捜査本部が設置され、今日はこの場所を含む8か所で強制捜査が行われ警備計画などを押収したということ。韓国国内では責任論が加熱している。ウサギ耳の男性が「押せ押せ」と叫んだとSNS上で拡散され、男性はメディアで反論。また、SNSを巡ってはYoutuberが現場を生中継したり、事故現場近くで踊る人の様子も拡散され批判の声も上がっている。韓国政府は「SNSでフェイクニュースや刺激的な現場の様子等の共有がみられる」とし、自粛を呼びかけている。一方で政府も事故は未然に防げたのではないかと批判の矢面に立たされている。韓国メディアによると、韓国政府は責任を問われる政府への批判を弱めようとしていると報じた。また、外国人への記者会見で韓悳洙首相は事故の責任を問われた際、通訳機器が故障すると「この通訳トラブルの責任は誰にある？」と冗談を言い「不適切だった」という声が上がっている。

[ 18:02:12 - 18:04:37 ] 145秒 詳細
今年1月27日未明、沖縄市にある路地をバイクで走行中の高校生が警察官と接触し右目の眼球が破裂。高校生の失明がネット上で広がると沖縄警察署前には大勢の若者が集まり石を投げるなどの騒ぎになった。当初、警察は職務質問しようとしたところに少年が向かってきて止めようとしたところ接触したとしていた。一方で男子高校生は暗闇から急に出てきた警察官に警棒で殴られたと主張。警察が出した結論は警察官による故意の接触。